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パルチザン、シーの復帰を発表

パルチザンが36歳のバンジャ・シーと短期契約、負傷者続出で古巣復帰と球団発表

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/ 18日前

パルチザン・モッツァルトベットが36歳のバンジャ・シーとの短期契約を発表した。主将マリンコビッチのアキレス腱手術など負傷者が相次ぐなか、2018-19年に在籍した古巣への復帰で即戦力を確保する。

パルチザン・モッツァルトベットは28日、36歳のフォワード、バンジャ・シーとの短期契約を発表した。ユーロフープスが報じた。シーは2018年から2019年にかけて同クラブに在籍しており、約7年ぶりの古巣復帰となる。即時合流が可能で、プレシーズンからチームとともにトレーニングを積んでいたという。

パルチザンは現在、主力に負傷者が相次いでいる。主将のバニャ・マリンコビッチがアキレス腱の手術からリハビリ中で、デレク・ウィリスは足首、ジョフリー・ローベルニュはふくらはぎの故障でそれぞれ離脱している。ホアン・ペニャロヤHCがインサイドの層の薄さを補うべく、フロントオフィスがかつての在籍選手に白羽の矢を立てた形である。

シーの経歴と実績

パリ出身のシーは「エア・フランス」の愛称で知られるベテランである。最初のパルチザン在籍時にはラディボイ・コラッチ杯を2度制覇した。その後はモラバンク・アンドラ、メトロポリタンズ92、パリ、CSMオラデアなどを渡り歩いた。パルチザン加入前にはAEKでプレーしており、フランス時代にはLDLC ASVELビユルバンヌ、SLUCナンシー、エラン・ベアルネにも在籍した経験を持つ。ユーロリーグ通算35試合の出場歴があり、パリ時代にはBKTユーロカップの優勝も経験している。

過密日程への備え

パルチザンは2026-27シーズンのユーロリーグを1勝0敗で滑り出した。しかし今週はダブルゲームウィークが控えており、火曜日にシーの古巣でもあるパリをアディダス・アリーナに、金曜日にはバイエルン・ミュンヘンをSAPガーデンに訪れる厳しい連戦が待っている。ウィリスの足首負傷についてはすでに数週間の離脱が報じられており、シーの復帰はこの過密日程を乗り切るうえで不可欠な補強といえる。

現在のロスターにはカーリック・ジョーンズ、ルカ・ビルドーサ、アレッサンドロ・パヨラ、ラマー・スティーブンスら実力者が名を連ねる。ジョーンズはユーロリーグ第1節でMVPに選出されたばかりであり、シーの加入でインサイドの層が厚くなれば、チーム全体の負担軽減が期待される。