2026年10月17日(土) / 海外一次情報を日本語で、毎朝更新

ハワード、出場機会減でロシアへ移籍か

マーカス・ハワードがバスコニア退団へ、ゼニト移籍が濃厚と報道

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バスコニアのマーカス・ハワードが退団間近で、ゼニト・サンクトペテルブルクへの移籍交渉が進んでいると報じられた。今季ユーロリーグでの出場時間激減が背景にある。

バスコニア・ビトリアガステイスに所属するアメリカ人ガードのマーカス・ハワードが、クラブを離れる方向で調整に入っていると報じられた。Sportandoが BasketNews の情報として伝えたところによると、移籍先の最有力候補はロシアのゼニト・サンクトペテルブルクで、すでに交渉は詰めの段階に入っているという。

ゼニトへの移籍が実現すれば、ハワードはドゥシュコ・イヴァノヴィッチHCと再びタッグを組むことになる。イヴァノヴィッチは現在ゼニトの指揮を執っており、両者の師弟関係が移籍を後押ししているとみられる。

出場機会の大幅減が背景に

ハワードの退団は、2026-27シーズンのユーロリーグで役割が縮小したことが直接の引き金とみられる。今季ここまでユーロリーグ3試合に出場したものの、1試合あたりの出場時間は平均10分にとどまり、平均得点は4.7点に落ち込んだ。さらに直近のベシクタシュ戦では、指揮官の判断でメンバー外となっている。

昨季のハワードは1試合平均21分の出場で10.4得点、2.1アシスト、1.6リバウンドを記録しており、数字の落差は大きい。2023-24シーズンには平均23分の出場で19.5得点、1.6アシストを挙げており、チームの主要な得点源だった。27歳のハワードにとって、出場機会を求めての移籍は自然な選択といえる。

ゼニトでの再出発

ゼニト・サンクトペテルブルクはロシアの強豪クラブの一つである。ハワードにとってはイヴァノヴィッチHCのもとで再び主力としての地位を確立できるかが焦点となる。移籍の正式発表や契約条件については、現時点では明らかにされていない。

ハワードはマーケット大学出身で、大学時代から得点力に定評のあるガードとして知られる。ヨーロッパでのキャリアではバスコニアを拠点にユーロリーグの舞台で実績を積み上げてきたが、今季の構想外という状況を受け、新天地での巻き返しを図ることになりそうだ。