ジェイレン・デュレン、5年2億ドルで決着――ピストンズとの膠着を終わらせたのはオーナーの一本の電話だった
Gil's Arena(2026年10月2日配信)でギルバート・アリーナスがNBA契約交渉の裏側を語った。
Gil's Arena(2026年9月24日配信)でギルバート・アリーナスが語った
番組ギルズ・アリーナ

Gil's Arena(2026年9月24日配信)でギルバート・アリーナスがNBAの契約と順位を語った。
ゲストにバロン・デイビスとジョシュ・ミットを迎え、KATのエクステンション交渉、ESPNトップ100ランキング、OKCの優勝ウィンドウについて出演者全員で議論した。
KATは4年2億7600万ドルのマックス契約でエクステンションが可能だが、ニックスとの交渉は停滞している。ニックスはセカンドエプロン入りを避ける方針で、年俸4500万〜5000万ドル程度の減額を求めているとされる。KATの今季年俸はチーム最高の5700万ドルで、OGアヌノビーの4300万ドル、ブランソンの3800万ドルとの差は大きい。ニックスファンのミットはKATの犠牲を強調した。
「キャットは自分が求めるものを全部もらう資格があると思う。なぜなら彼が一番犠牲を払ってきたから」
— ジョシュ・ミット [47:44]
ドラフト全体1位でオールスター8回選出のKATがブランソンのセカンドオプションに回り、ファイナルではウェンバンヤマを封じた。一方アリーナスは、ブランソンやOGの延長が控えているチーム全体の状況を見て反論した。
「オーナーがセカンドエプロンには行かないと言っているし、ジェイレン・ブランソンの延長も控えてて、OGの分も来るのもわかってる」
— ギルバート・アリーナス [48:35]
31歳でマックス契約を結べばトレードも困難になり、チームが4〜5年身動きを取れなくなるとアリーナスは指摘した。仮にニックスの提示額で合意すれば4年間で6000万〜7000万ドルの減額になるが、ニューヨーク市場の恩恵で差額を埋められる可能性にも触れた。
「マーケティングディールとかで年2000万ドルくらい取れるんじゃないの?失う金額と同じくらいのことは別の形で補えるかもしれない」
— ギルバート・アリーナス [58:29]
ESPNが2026-27シーズンのトップ100選手ランキングを発表した。今年は従来の100人以上による投票から7人の専門家パネルへと形式を変更し、レギュラーシーズンの予測貢献度に基づく順位付けとなった。トップ5はヨキッチ、ウェンバンヤマ、SGA、ルカ、ヤニスの順で、ファイナルMVPのブランソンは6位にとどまった。ミットはスタッツの量ではなく勝負強さで評価すべきだと訴えた。
「ブランソンはシェイと同じことができる。キラーって話をするなら、そこにいるキラーは誰だ?彼こそナンバーワンのアサシンだ」
— ジョシュ・ミット [18:40]
アリーナスもクラッチ性能ではブランソンが最も信頼できるスコアラーだと認めた。
「ファイナルで33点5アシスト。バスケットにボールを入れるとき、誰に渡す?ブランソンが一番クールだよ」
— ギルバート・アリーナス [23:03]
トリプルダブル平均を記録するヨキッチやウェンバンヤマに数字の量では勝てないため、ブランソンはトップ5に割り込めないというのが反論の核だった。しかし「最後にボールを預けたい選手は誰か」という問いには出演者全員がブランソンを挙げた。
サンダーは昨季、J-Dub(ジェイレン・ウィリアムズ)が33試合しか出場できなかったにもかかわらず64勝を挙げた。SGAは2年連続MVPを獲得したが、ウエスタン・カンファレンス・ファイナルのゲーム7でスパーズに敗退した。今季はJ-Dubとチェットのエクステンションがスタートしビッグ3が揃う。アリーナスはチェットに役割転換を求めた。
「間違いなく優勝候補だと思う。ただチェットはニックスを参考にして、カール・アンソニー・タウンズを見習う必要がある」
— ギルバート・アリーナス [88:28]
チェットの強みはブロックやリムプロテクトであり、30〜40点を取りに行く第2オプション型ではない。J-Dubが真の第2オプションとして復帰すれば、チェットはエゴを捨ててディフェンスのXファクターに徹するべきだとアリーナスは分析した。
「第2オプションじゃなくてXファクターに戻れってこと。J-Dubが第2オプションとして戻ってくれば十分だ」
— ギルバート・アリーナス [89:32]
ゲーム7でのチェットの4得点4リバウンド・シュート2本という成績も議論になった。ジョンソンはプレーを組んでもらえなくても最低限の仕事はすべきだと厳しく指摘した。
「30点取る必要はないし、プレーを組んでもらう必要もない。でも3分の1ぐらいは仕事しろよ。ボールは持ってたんだぞ」
— ジョサイア・ジョンソン [106:53]
スパーズはレギュラーシーズンでOKCに4勝1敗と圧倒し、プレーオフのゲーム7でも勝利した。ウェンバンヤマがペイントに立つことでOKCの最大の武器であるドライブが封じられ、ジャンプシューターにさせられたと出演者は指摘した。
「ゲーム7に入った時も、お前らがフェイバリットだったのに、あいつらは自信満々だった。何度も勝ってきたから、もう何度も勝ちすぎてた」
— ジョシュ・ミット [96:25]
レギュラーシーズンからプレーオフまで繰り返し勝つことで、スパーズの若手はOKCに対する精神的な優位を確立した。デイビスはOKCが対スパーズで修正すべき課題が山積していると述べた。
「OKCがスパーズと戦う時に直さないといけないことが山ほどある。今は、スパーズがその窓を閉めてしまっている」
— バロン・デイビス [96:35]
J-Dubの復帰でフルメンバーが揃う今季、OKCがスパーズへの苦手意識を克服できるかがウエスタン・カンファレンスの焦点になる。
コメント(0 件)
まだコメントはありません。