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レブロン、マクシーとの関係が移籍の決め手と明かす

レブロン・ジェームズが76ersメディアデーで決意表明、「2回戦で負けるために家族を置いてきたのではない」

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/ 18日前

チームシクサーズ

76ersのメディアデーに臨んだレブロン・ジェームズが、フィラデルフィアを選んだ最大の要因はタイリース・マクシーとの関係だったと明かし、優勝への強い決意を語った。

フィラデルフィア・76ersに加入したレブロン・ジェームズが、29日に行われたチームのメディアデーで移籍の経緯と今季への覚悟を語った。41歳のレブロンは「2回戦で負けるために家族を置いてきたのではない」と明言し、優勝以外は眼中にないことを強調した。

移籍先の最大の決め手として挙げたのは、タイリース・マクシーとの関係だった。レブロンは代理人リッチ・ポールが候補として挙げた5チームを検討したと明かし、「マクシーとは何度も話をした。彼のキャリア観、球団への信頼、自分が加わった場合のフィット感について、率直に意見を聞いた」と説明した。

候補5チームからフィラデルフィアを選んだ理由

リッチ・ポールが以前ポッドキャストで示した候補リストには、76ersのほかキャバリアーズ、ヒート、ティンバーウルブズ、ウォリアーズの名前があったと報じられている。レブロンはそれぞれの球団を分析したうえで、マクシーとの対話が最終的にフィラデルフィアを上位に押し上げたと述べた。

「プラスになるのか、マイナスになるのか。自分の個性が何をもたらすか理解している。ときにはマイナスになることもある」と自己分析も口にした。自身の存在感がロッカールームに与える影響を冷静に見極めようとする姿勢がうかがえる。さらに、ジョエル・エンビードに初の優勝をもたらす手助けをしたいという思いも、フィラデルフィアを選んだ大きな要因だったとされる。

優勝への道筋と「不快さを受け入れろ」の哲学

レブロンはエンビード、ジェイレン・ブラウン、マクシー、VJ・エッジコムらを擁する新ロスターについて、才能だけでは勝てないと釘を刺した。「特別なことを成し遂げるには時間がかかる。毎日やりたくないことを繰り返す必要がある」「不快であることに慣れなければならない。それが偉大さへの近道だ」と語り、日々の反復練習の重要性を説いた。

そのうえで「それができなければ、紙の上では素晴らしいチームだったね、で終わる」と警告し、冒頭の「2回戦で負けるために来たのではない」という言葉につなげた。

76ersが抱える背景

76ersは昨季45勝37敗でプレーオフに進出したが、2回戦でニューヨーク・ニックスにスイープされて敗退。ニックスはその後NBA優勝を果たしている。エンビード時代を通じてイースタン・カンファレンス・ファイナルに進出できておらず、球団として同ラウンドに到達したのは2001年が最後である。

レブロンは昨季レイカーズで平均20.9得点、6.1リバウンド、7.2アシストを記録しており、41歳ながら依然として高い水準を維持している。ヒート、キャバリアーズ、レイカーズで計4度の優勝を経験した実績を、1983年以来タイトルから遠ざかるフィラデルフィアに持ち込む形となる。

レブロンは新しいチームメートに対して「自分が積み重ねてきた経験や知識、優勝への設計図を、まだそれを達成していない選手たちに伝えたい」とも語り、指導者としての役割にも意欲を示した。

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