マクシーがエンビードの万全なキャンプ参加を称賛、「すべてが変わる」と76ersの連携に手応え
76ersのタイリース・マクシーが、ジョエル・エンビードがトレーニングキャンプとプレシーズンに万全の状態で参加していることについて「すべてが変わる」と語った。新加入のレブロン・ジェームズやジェイレン・ブラウンとの連携構築に手応えを示している。
76ersプレシーズン、スター共存の課題浮き彫り
チームシクサーズ

76ersはプレシーズンでセルティックスに120-125で敗れた。エンビードは試合後、スター選手が犠牲を払う必要はないとの持論を展開し、攻撃は交代制で回せると語った。
フィラデルフィア・76ersは17日のプレシーズンゲームで、ジェイソン・テイタムとポール・ジョージを欠くボストン・セルティックスに120-125で敗れた。ジョエル・エンビードは試合後、スター選手の役割分担について「犠牲という考え方には反対だ」と語り、独自の共存論を展開した。
この試合はエンビードとレブロン・ジェームズが76ersのユニフォームで初めて同時にコートに立った一戦だった。ニック・ナースHCはVJ・エッジコムを欠場させ、開幕に近い布陣を試したと報じられている。
エンビードはロッカールームで次のように述べた。「それぞれが最も得意なことをやって、周りがそれを支える。JB(ジェイレン・ブラウン)もタイリース(マクシー)も、自分の持ち味を出せばいい。レブロンやVJ、ロッカールームの全員がお互いを支えている。誰かが後ろに下がる必要はない」。攻撃はその日好調な選手を中心に回す「ローテーション方式」で機能すると主張した。
しかし結果はその理想とは程遠かった。エンビードが27得点、マクシーが22得点、ブラウンが20得点と主力3人がそろって20得点以上を記録したにもかかわらず、主力2人を欠いたセルティックスに勝てなかった。4人のスターター合計で14ターンオーバーを喫しており、個々の効率は高くてもチームとしての連携には課題が残った。
エンビードはフィールドゴール13本中7本成功(53.8%)に加え、8リバウンド、5アシスト、1スティール、1ブロックを記録した。マクシーはフィールドゴール11本中7本成功(63.6%)で6アシスト。ブラウンも14本中8本成功(57.1%)で8リバウンドと、数字だけ見れば三者三様に効率的だった。
一方、41歳のレブロン・ジェームズは8得点、8リバウンド、7アシストとゲームメーカーに徹した格好だ。フィールドゴール成功率は44.4%で、スターターの中では唯一20得点に届かなかった。ESPNによると、エンビードとジェームズはともにプレシーズン最長の出場時間を記録した。
76ersにはエンビード、ジェームズ、マクシー、ブラウンとファーストオプションを務められる選手が4人いる。誰がボールを持つかの序列が定まらないまま、開幕戦は20日にディフェンディングチャンピオンのニューヨーク・ニックスとの対戦が控える。プレシーズンとはいえ、スター軍団が主力不在のセルティックスに敗れた事実は、エンビードの「犠牲不要論」が機能するまでに時間を要することを示唆している。
コメント(0 件)
まだコメントはありません。