リラードがモラントの適応に太鼓判、「楽しんでいるふりではない」とポートランドでの姿勢を評価
ポートランドに加入したジャ・モラントについて、デイミアン・リラードが練習やチーム内での前向きな姿勢を高く評価。メンフィスでの不和を経た新天地での再出発に手応えを示した。
モラント、ポートランドで再出発を宣言
ブレイザーズのメディアデーに出席したジャ・モラントが、グリズリーズ時代の問題を振り返りながら「新たなスタートが必要だった」と語った。チームメートのホリデーやウィリアムズ3世も好印象を明かしている。
ポートランド・トレイルブレイザーズのメディアデーに出席したジャ・モラントが、今オフにメンフィス・グリズリーズからトレードで加入した経緯について語り、「新たなスタートが必要だった」と心境を明かした。Fadeaway World が29日に報じた。
モラントは「過去数年間に起きたことがずっとつきまとっていた。メンフィスのユニフォームを着ている限り、言われ続けた」と振り返り、「今はやり直すことができる。正直に言えば、気持ちはずっと楽になっている。ただバスケがしたい」と述べた。
モラントは2度のオールスター選出を誇る実力者だが、グリズリーズ在籍中にコート外での銃に関わるトラブルが繰り返し報じられ、出場停止処分を受けるなど評判を大きく落としていた。チームへの貢献度も低下し、昨季は平均19.5得点、8.1アシストにとどまった。こうした背景から、今オフのトレードはモラント自身にとっても転機となる移籍と位置づけられている。
モラント本人も「どこにいても新たなスタートを切る方法はある。そのチャンスがあるなら真剣に受け止めるべきだ」と語り、過去の行動への後悔をにじませた。
ブレイザーズの選手たちもモラントの加入を前向きに受け止めている。ジュルー・ホリデーは「なぜトレードで獲得したか理解できた。対戦するときは弱点を探すが、同じ側に立つと彼の強みが見える。緩急をつけられるし、全員を巻き込める」と評価した。
ロバート・ウィリアムズ3世はより率直に「初日からコミュニケーション、練習への姿勢、チームメートへの信頼、全部を受け入れていた。彼がやる気なのは見ればわかる」と語った。
ブレイザーズは2020-21シーズン以来となるプレーオフ出場を昨季果たしており、モラントの獲得はバックコートの層をさらに厚くする補強として注目されている。ただし、ホリデーをはじめとするガード陣との出場時間の兼ね合いは今後のキャンプで調整が必要になるとみられる。
西地区は激しい競争が続いており、ブレイザーズが再びプレーオフに進出するためにはモラントの復調が不可欠である。コート外の問題を清算し、新天地で本来の力を発揮できるかが、今季のブレイザーズを占う大きな鍵となる。
コメント(0 件)
まだコメントはありません。