マギーが上海シャークスに加入、ラッセルとの元NBA勢コンビが実現と報道
NBA3度の優勝経験を持つジャベール・マギーが中国CBAの上海シャークスに加入した。先日契約したディアンジェロ・ラッセルと合流し、元NBA勢による優勝候補の陣容が整いつつある。
ラッセル、グリズリーズ解除後に中国行きを決断
グリズリーズから解除されたディアンジェロ・ラッセルが中国CBAの上海シャークスに加入すると報じられた。2015年ドラフト全体2位指名の30歳ガードにとって初の海外挑戦となる。
ディアンジェロ・ラッセルが中国CBAリーグの上海シャークスに加入すると、Eurohoopsが30日に報じた。NBA在籍11年の30歳ガードにとって、米国外のクラブでプレーするのは初めてとなる。
ラッセルは今オフにメンフィス・グリズリーズに加わったが、レギュラーシーズンの試合に出場することなく数日前に解除されていた。NBAでの新たな所属先が見つからず、中国でのキャリア継続を選んだ形である。
ラッセルは2015年のNBAドラフトでロサンゼルス・レイカーズから全体2位で指名され、プロキャリアをスタートさせた。その後ブルックリン・ネッツ、ゴールデンステート・ウォリアーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ダラス・マーベリックスと渡り歩き、グリズリーズを含めて計6球団でプレーした。
2019年にはネッツ時代にオールスターに選出されており、これがキャリア最大のハイライトといえる。得点力とパスセンスを兼ね備えたコンボガードとして長くNBAで存在感を示してきたが、近年は出場機会が減少し、チームを転々とする状況が続いていた。
ラッセルは今オフにグリズリーズへ移籍したものの、開幕を待たずにロスターから外された。グリズリーズはジャ・モラントを中心とした若手主体の再建路線を進めており、ベテランガードに長期的な役割を用意する余地が乏しかったとみられる。契約条件や解除に至った詳細な経緯は明らかにされていない。
上海シャークスは中国男子プロバスケットボールリーグ(CBA)に所属するクラブである。CBAにはこれまでも複数のNBA経験者が移籍しており、NBA契約を得られなくなった選手の受け皿として機能してきた歴史がある。
ラッセルのようにドラフト上位指名でオールスター経験もある選手がCBAに渡るのは珍しい部類に入る。30歳という年齢を考えれば、中国での実績次第ではNBA復帰の可能性も完全には閉ざされていないが、今回の決断はNBAキャリアの大きな区切りとなる。上海シャークスとの契約年数や金額については明らかにされていない。
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