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バレット延長交渉は本格化せずと報道

ラプターズがバレットの契約延長交渉に未着手、最大4年1億8500万ドルの大型契約が焦点に

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/ 17日前

チームラプターズ

ラプターズとRJ・バレットの契約延長について本格的な交渉がまだ行われていないとスポーツネットが報道。最大4年1億8500万ドルの延長が可能だが、チームの財政事情が障壁となる可能性がある。

トロント・ラプターズとRJ・バレットの契約延長について、双方がまだ本格的な交渉に入っていないことが明らかになった。スポーツネットのマイケル・グランジが報じた。バレットの代理人ビル・ダフィーとラプターズの間で、延長の可能性に関する実質的な協議は行われていないという。

バレットの延長契約は最大4年1億8500万ドル規模になる可能性がある。バレットは現在、ニックス時代に結んだ4年1億700万ドルの契約の最終年を迎えており、今季の年俸は2960万ドルである。

チームの財政的な制約

ラプターズがバレットとの延長交渉を急がない背景には、チームが抱える将来の財政的な負担がある。スコッティ・バーンズは5年2億4400万ドルの延長契約の2年目に入る。イマニュエル・クイックリーには2028-29シーズンまで年間3250万ドルの支払いが続く。ヤコブ・ポートルの3年8400万ドルの延長は2027-28シーズンから始まる。さらに近年のドラフト指名選手への将来的な契約も控えている。

これらの要素を考慮すると、バレットの再契約は財政面で容易ではない。一方で、グランジによれば、バレットがトロントに長期的に残りたいという意思は一方通行ではなく、球団側にも前向きな姿勢があるとみられる。

バレット本人は冷静な姿勢

バレットは自身の契約状況について「最終的に、契約が来ようが来まいが、プレーし続けるだけだ」と語り、気負いのない姿勢を見せた。「ここでなくても、他の場所が自分を必要としてくれる。コートに立つたびに常にオーディションなのだから、常に全力を尽くすだけだ」と述べている。

代理人ダフィーへの信頼も口にし、「選手が感情的になりすぎることが多い。今季だけでも大きな金額をもらっている。いい代理人がいるから任せている。どうなっても受け入れる」と話した。

契約最終年が持つ意味

バレットは昨季平均19.3得点、5.3リバウンド、3.3アシストを記録した。仮に延長がまとまらなければ、来夏にフリーエージェントとなる。また、満了間近の大型契約はトレード市場で価値のある駒となり得る。ラプターズは先週、新たに獲得したカワイ・レナードと2年1億1500万ドルの延長契約を結んだばかりであり、主力の契約が積み重なる中でバレットの処遇をどう判断するかが今季の焦点となる。