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7PM in Brooklyn(2026年9月29日配信)でカーメロ・アンソニーが語った

メロが語る76ers「バスケットボール的に弱点がない」——レブロン移籍で変わるイーストの勢力図

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/ 16日前

チームニックスキャバリアーズウォリアーズレイカーズ

番組7PM・イン・ブルックリン

Melo Says LeBron’s New Sixers Have NO WEAKNESS

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7PM in Brooklyn(2026年9月29日配信)でカーメロ・アンソニーがレブロン・ジェームズの76ers移籍を語った。

レブロンがミニマム契約でフィラデルフィアを選んだ背景、チーム内での役割分担、自身のレイカーズ時代との違い、そしてシーズンの到達点予想まで、約25分にわたって出演者たちが議論を交わした。

レブロンの行き先はクリーブランドだと思っていた

アンソニーはレブロンの76ers移籍に驚いたと率直に語った。当初はゴールデンステイト・ウォリアーズが有力視され、ステフィン・カリーとの共演をファンとして見たかったという。ただ現実的にはクリーブランド・キャバリアーズが本命だと考えていた。

「正直、俺はクリーブランドだと思ってたよ。故郷に戻る感じで、あそこには堅いチームがあるし、優勝争いもできる」

— カーメロ・アンソニー [00:18]

しかしアンソニーは、クリーブランドでは優勝のチャンスがあるとまではレブロン自身も感じていなかったのではないかと分析した。家族が西海岸に定住しているなかでフィラデルフィアを選んだこと自体が「全然違う戦略」だと指摘している。出演者の一人は、レギュラーシーズン終了時点ではジェイレン・ブラウンのトレード成立もレブロンのミニマム契約受け入れも誰も予想していなかったと振り返り、この2つの出来事がすべてを変えたと述べた。

「ミニマム契約だから巨額のサラリーを取らない分、他の選手を補強する余裕も生まれる。だから超大きな話だった。でも最大の触媒はジェイレン・ブラウンだよ」

— Speaker 4 [07:01]

アンソニーもジェイレン・ブラウンの加入が転機だったという見方に同意し、レブロンはこのチームの「4番手」としてミニマム契約で加わったのだと強調した。

「レブロンはあのチームの4番手になるんだよ。ミニマム契約で。関係ない。今はビジネスの話だから」

— カーメロ・アンソニー [05:20]

ニックスやOKCはすでに完成されていて「持ち上げられない」が、クリーブランドとフィリーには伸びしろがあり、とくにフィリーこそ優勝を狙える唯一のチームだとレブロンが判断したのだろうとアンソニーは読み解いた。

エンビードはレブロンの姿勢に刺激されて変わる

アンソニーはジョエル・エンビードの変化を最大の鍵として挙げた。エンビードがヴィーガンに転向したことに触れつつ、レブロンという「努力の体現者」が隣に来ることで、言葉ではなく行動を通じて刺激を受けると主張した。

「ジョエルの周りに、本当の意味での『努力の体現者』が来るわけだから」

— カーメロ・アンソニー [01:19]

エンビードが15〜20ポンド減量して健康な状態でシーズンに入れば、レブロンがチームを引っ張る必要がなくなるとアンソニーは力を込めた。

「ジョエルが奮い立って、健康で、15〜20ポンド落として来たら、そのチームは全然違うチームだよ。なぜならレブロンがそのチームを引っ張らなくていいから」

— カーメロ・アンソニー [02:19]

タイリース・マクシーがチームの舵を握り、ジェイレン・ブラウンが得点役を担い、若手のVJ・エッジコムにも明確な役割が生まれる。エンビードは依然としてチームの「ハブ」であり、優勝できるかどうかの決め手だとアンソニーは位置づけた。レブロンはその全体を束ねるオーケストレーター(指揮者)だという。

「レブロンはその全体の指揮者だよ。だからコーチもそんなに頭を悩ませなくていい」

— カーメロ・アンソニー [08:19]

ピック&ロールのQBとしてディフェンスに判断を迫る

アンソニーはレブロンの具体的なプレースタイルにも踏み込んだ。レイカーズでのラストシーズン終盤に見せたダンカースポットやショートロール、コーナーへの走り込みは、移籍先のチームに向けた「デモンストレーション」だったと指摘した。フィリーではレブロンがピック&ロールのクォーターバック役を担うことで、ディフェンスはジェイレン・ブラウンを空けるかエンビードを空けるかの二択を迫られると説明した。

「ピック&ロールではクオーターバックを任せてほしい、ってな。そうなるとディフェンスは判断を迫られる。ジェイレン・ブラウンから離れるか。ジョエルから離れるか」

— カーメロ・アンソニー [12:49]

出演者の一人はリーグでもトップクラスのペースで展開するチームになり、レブロンのアシスト数はキャリアベストの年になるのではないかと予想した。アンソニーもリバウンドからのキックアヘッドやレーンを走る役割を主に担い、必要なときだけポイントガードとしてマキシーと並ぶプレーが可能だと語った。20得点も必要ないという見方で出演者の意見は一致しており、得点ではなくゲームメイクでチームを「多面的」にするのがレブロンの役割だと結論づけた。

レイカーズ時代とは違う——時間と構造が76ersにはある

アンソニーは自身のレイカーズ時代を引き合いに出し、当時との違いを明確にした。レブロン、ラッセル・ウェストブルック、アンソニー・デイビス、ラジョン・ロンド、ドワイト・ハワードと殿堂入りクラスが集結したが、ロールを整える時間が足りず、20種類以上のラインアップを試す混乱のまま終わったと振り返った。

「でもあれを機能させるには時間が足りなかった。みんなのロールを整えてうまくまとめようと焦りすぎてた。あのチームで誰も自分のロールを把握できなかった」

— カーメロ・アンソニー [15:41]

一方、今の76ersはすでにチームとして上昇軌道にあり、昨季はホームで1勝3敗からシリーズ第7戦まで持ち込まれたものの、エンビードが片足で戦いながら粘った実績がある。そこにジェイレン・ブラウンとレブロンが加わる形であり、レイカーズのようにゼロから組み立てるチームとは根本的に違うとアンソニーは強調した。レブロンは2年契約を結んでおり、4か月しかなかったレイカーズ時代とは時間の余裕も段違いだと述べた。

「もうファーストラウンドの話じゃない。セカンドラウンドの話でもない。フィリーはチャンピオンリングの話をしてるんだ」

— カーメロ・アンソニー [14:15]

エンビードの離脱リスクについても話題は及んだ。出演者の一人はニック・ナースHCがプレーオフでエンビードを無理にラインアップに戻した判断を批判し、エンビードありとなしで明確に2つの戦い方を用意すべきだと主張した。アンソニーはそれを受けて、たとえエンビードが倒れてもジェイレン・ブラウンとレブロンがいれば優勝を狙える戦力が残ると語った。

「ジョエルが倒れたとしても、それでも優勝を狙える戦力が残るから。それがこのチームの贅沢なところだよ」

— カーメロ・アンソニー [18:49]

シーズンの到達点予想では意見が割れた。アンソニーはカンファレンスファイナル以上と予想し、出演者の一人も同じくカンファレンスファイナルを挙げた。一方、Speaker 4は「スーパーチームは1年目にうまくいかない」という持論からセカンドラウンド敗退を予想した。健康なら来年は優勝できるが今年は2回戦までだと譲らなかった。アンソニーはこれに対し、レブロンの出場時間を25〜30分に抑えるべきだが本人の性格上30分は出るだろうと認めつつ、無理をしなくてもよい環境こそがこのチームの強みだと反論した。

「でも彼が『出場時間を決めてプレーする、35分も30分も出なくていい、若いやつらに任せて自分は25から30分でいい』って割り切れれば話は別だ」

— カーメロ・アンソニー [23:33]

イーストで76ersに対抗できるのはニックスだけで、ダークホースはトロントだとアンソニーは締めくくり、フィリーでは「違うレブロン・ジェームズ」が見られると断言した。