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ユーロリーグ、審判との協約を延長

ユーロリーグが審判組合との労働協約を2029年まで更新、公式発表

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/ 16日前

ユーロリーグ・バスケットボールが審判組合UEBOとの労働協約を2028-29シーズン末まで更新したと公式発表。CEOブエノとUEBO会長ラドビッチが本部で署名した。

ユーロリーグ・バスケットボールは1日、審判の労働組合であるUEBO(ユーロリーグ・バスケットボール・オフィシャルズ連合)との労働協約を2028-29シーズン終了まで更新したと公式に発表した。

署名はユーロリーグ・バスケットボール本部で行われ、CEOのチュス・ブエノとUEBO会長のスレテン・ラドビッチが調印した。UEBO理事のセフィ・シェメシュも同席している。

協約の内容と両者のコメント

更新された協約は、ユーロリーグとユーロカップの両大会で笛を吹く審判の労働条件と相互の義務を定めたものである。判定の質の向上や新技術の導入支援も盛り込まれたとされる。

ブエノCEOは「審判はユーロリーグのエコシステムの根幹をなす存在だ。UEBOとの関係は判定の進化を支えるうえで不可欠であり、今回の更新は建設的な対話を維持する我々の姿勢を示すものだ」と述べた。

ラドビッチ会長も「協約の更新はUEBOとユーロリーグの関係発展における重要な一歩だ。審判に安定と明確な枠組みを提供しつつ、判定の進化や労働環境の改善で協力を続けていく」と応じた。

協約の経緯とユーロリーグの包括的枠組み

ユーロリーグとUEBOの最初の労働協約は2019年に締結され、2023年に一度更新されている。これまでの協約では審判の労働条件のほか、判定プロセスの改善や審判を支援するツールの導入が対象となってきた。

ユーロリーグは今回の更新について、選手組合ELPA(ユーロリーグ選手協会)との既存の枠組み協定、および最近署名したEHCB(ユーロリーグ・ヘッドコーチ委員会)との協定に続くものだと位置づけている。選手・コーチ・審判という競技の三つの柱すべてと正式な協力関係を結んだ形となる。

ユーロリーグは近年、リーグの統治構造や関係者との協力体制を整備する動きを強めている。NBAの欧州進出構想が報じられるなかで、既存の欧州トップリーグとしての組織基盤を固める意味合いもあるとみられる。今回の審判協約の更新は、リーグ運営の安定性を内外に示す一手といえる。