2026年10月17日(土) / 海外一次情報を日本語で、毎朝更新

キングスのサボニスがメディアデーで語る

サボニスがトレードの噂を一蹴、膝の手術から完全復帰を宣言

記事化
/ 16日前

チームキングス

キングスのドマンタス・サボニスがプレシーズンのメディアデーで膝からの完全復帰を宣言し、夏のトレードの噂については「全部作り話だ」と退けた。レイノーら若手の台頭にも触れる。

サクラメント・キングスのドマンタス・サボニスが9月30日のプレシーズン・メディアデーに出席し、膝の負傷からの回復状況とトレードの噂について語った。Eurohoopsが報じている。

3度のオールスター選出歴を持つサボニスは昨季、膝の深刻な故障により19試合の出場にとどまった。長期離脱を経た現在の状態について「100%だ。調子は良い」と断言した。

負傷の経緯と後悔

サボニスによれば、膝の問題はシーズン2試合目に発生した。その後17試合にわたって痛みを抱えながらプレーを続けたが、最終的に手術に踏み切った。「最初からすぐ手術を受けるべきだったかもしれない」と振り返り、無理を押して出場し続けたことが回復の遅れにつながったとの認識を示した。

長期離脱は精神面にも影響を与えた。「間違いなくつらかった。感情の起伏も大きかった」と語る一方、コートに立てない時間を通じて競技への向き合い方が変わったという。「自分たちはNBA選手だ。すべての瞬間を楽しまなければいけない」と、復帰への意欲をにじませた。

トレードの噂には「全部作り話」

オフシーズン中にはサボニスのトレードに関する報道が相次いだ。これについて「全部作り話だ」と一蹴した。ゼネラルマネージャーのスコット・ペリーやエージェントとの関係は良好で、直接やり取りをしているため外部の噂に惑わされることはなかったと説明。「自分ではコントロールできないことだ。ケガのおかげで健康になることだけに集中できた」と語った。

レイノーら若手の成長と新戦力

サボニス不在の昨季、センターの役割を担ったのがフランス出身のマキシム・レイノーである。23歳のレイノーはこの夏、フランス代表としてワールドカップ予選に出場。ウェンバンヤマやルディ・ゴベアとともにプレーした経験について「強度の高い練習や試合、ヨーロッパの観客の前でのプレーが素晴らしい経験になった」と語り、キングスのフロントコートでサボニスと競い合う姿勢を見せた。

また今年のドラフトで加入したエマニュエル・シャープとアレックス・カラバンもメディアデーに登場した。コネティカット大で2度のNCAAタイトルを獲得したカラバンは「新しいコーチ陣やチームメートとのプレーを学んでいる。毎日を楽しんでいる」と適応の手応えを口にした。キングスはプレシーズンで6試合のエキシビションを行い、ホームでのポートランド戦でレギュラーシーズンの開幕を迎える。