ドレイモンド・グリーンがウォリアーズ先発5人の長所を詳細に語る、レンドボーグの視野を高く評価
ウォリアーズのドレイモンド・グリーンがプレシーズン初戦の先発5人について語り、ルーキーのレンドボーグの視野やアル・ホーフォードの状態を高く評価した。ポルジンギスの復帰時期は未定。
ウォリアーズ、キャンプ初日の新戦術と新人評価
チームウォリアーズ
ウォリアーズはトレーニングキャンプ初日に「5アウト」オフェンスの導入に着手した。カリーは新戦術の狙いを説明し、ルーキーのレンデボーグについてもベテラン陣が高い評価を示した。
ゴールデンステート・ウォリアーズは9月30日、トレーニングキャンプ初日を迎え、新たに「5アウト」オフェンスの導入に取り組んだ。Fadeaway World が報じた。ステフィン・カリーは練習後の取材で新戦術の意図を説明し、ルーキーのヤクセル・レンデボーグに対しても高い評価を口にした。
カリーは5アウトについて「リーグ全体でシューティングができるビッグマンが増え、多くのチームが取り入れようとしている」と前置きしたうえで、ウォリアーズにとっての意味合いをこう語った。「最大のポイントは、コート上のどのポジションにいても選択肢があり、全員が同じページにいること。トランジションの早い段階で整理できる方法だ」。単にペリメーターからのシュートを増やすのではなく、速攻やハーフコートで素早く陣形を整える手段として位置づけている。
ウォリアーズは今季、ジミー・バトラーがACLからの復帰途上で序盤を欠場する見込みであり、モーゼス・ムーディーも膝蓋腱のリハビリ中でシーズン中盤までの復帰を目指している状況にある。主力2人が不在の前半戦を乗り切るため、スティーブ・カーHC率いるコーチ陣は従来のモーションオフェンスに加え、全5人がペリメーターに広がる5アウトの形を組み込む方針だ。
カリーのペリメーターシューティングとオフボールムーブメントが相手の守備を引きつけ、空いたスペースをドレイモンド・グリーンのパスで突く構図は従来と変わらない。だが5アウトの陣形により、ブランディン・ポジェムスキーやレンデボーグ、クリスタプス・ポルジンギスらがリムへカットする機会が増え、同時にペリメーターにも空きが生まれる設計となる。グリーンには今季さらにシュートの比重を高めることが求められており、この体系の恩恵を受ける一人とみられる。
キャンプ初日でベテラン陣の目を引いたのが、ドラフトで加入した23歳のレンデボーグである。ミシガン大学出身のフォワードはラスベガス・サマーリーグで平均14.8得点、6.7リバウンド、4.0アシスト、1.3スティール、0.8ブロックを記録し、チームのサマーリーグ優勝に貢献した実績を持つ。
カリーはレンデボーグについて「大学で大きな役割を担って成功してきた勝者だ。フロアビジョンがあり、サイズもあり、シュートもよく入っていた。正しいプレーをしようとしているのが伝わる」と評した。さらに「ミスをしても切り替えられる自信がある。ロッカールームでもとても接しやすい」と人間性にも言及した。一方で「SNSやメディアの顕微鏡は最初から20得点8リバウンド6アシストを期待するだろうが、彼の仕事はそれを遮断すること。我々ベテランが守らなければならない」と、過度な期待からルーキーを守る姿勢も示した。
ベテランのアル・ホーフォードは守備面に焦点を当て、「フランク・ヴォーゲルHCが求めるディフェンスのポジショニングとコミュニケーションを徹底できれば、彼は居場所を見つけられる。ただ、実際に試合が始まって自分の力で守れることを証明しなければならない」と述べた。
5アウトオフェンスは全員の高い連携と信頼が前提となる体系であり、キャンプでの浸透度が序盤戦の出来を左右する。カリーを軸にポルジンギスやグリーンといった経験豊富な選手が骨格を固めつつ、レンデボーグのような新戦力がどこまで戦術に溶け込めるかが今季ウォリアーズの鍵となる。
https://x.com/anthonyVslater/status/2105143355495891045
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