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The Pat Bev Pod(2026年10月1日配信)でパトリック・ベバリーが語った

パトリック・ベバリーが語った76ers、レイカーズ、そしてプッシュオフ新規制の衝撃

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/ 15日前

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番組ザ・パット・ベヴ・ポッド

LEBRON TO PHILLY BY HELICOPTER?! 🚁 PAT BEV CALLS OUT RONE IN FINAL BARSTOOL EPISODE | Ep. 15

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The Pat Bev Pod(2026年10月1日配信)でパトリック・ベバリーがNBAメディアデーの話題を語った。

バースツールでの最終回となるエピソード15で、レブロン・ジェームズの76ers移籍、レイカーズの新体制、ニックスのカール・アンソニー・タウンズ契約問題、注目のペアリング、そして今季導入されるプッシュオフの厳格化まで幅広く取り上げた。

レブロンはヘリコプターでカムデンに降り立った

ベバリーはメディアデーで76ersのジャージを着たレブロン・ジェームズの姿を絶賛するところから話を始めた。タイリース・マクシーやジョエル・エンビードとの並びを「完璧」と表現し、新しいチームの見た目のインパクトに興奮を隠さなかった。話題はレブロンがニューヨークからフィラデルフィアの練習施設があるカムデンへヘリコプターで通っているエピソードに移った。カムデンは治安がよくない地域として知られており、ベバリーは「ヘリコプターが普段着陸するような場所じゃない」と笑いながらも、レブロンの移動手段としては理にかなっていると語った。

「76ersは好きですよ。ジョエル・エンビードが絞れてるのもいい、あの体重が膝への負担を減らすわけで、それは常にプラスだと思う」

— パトリック・ベバリー [04:27]

エンビードの減量による膝への好影響を歓迎しつつも、ベバリーはレブロン自身の言葉を引いて「紙の上では本当に良く見える」が、実際にプレーして居心地の悪さを受け入れ、犠牲を払わなければチームは機能しないと指摘した。76ersが「今すぐ勝たなきゃいけない」チームであるだけに、個々の選手がどれだけ自分のやり方を手放せるかが鍵になるという見方を示した。

「レブロンが言ったように、実際にやらなきゃいけない、プレーしなきゃいけない、慣れないことにも挑まなきゃいけない、居心地の悪さを受け入れなきゃいけない」

— パトリック・ベバリー [04:27]

レブロン不在でJJ・レディックは「白紙からコーチの歴史を描ける」

レイカーズについては、レブロンの移籍がJJ・レディックHCにとってプラスだと主張した。ベバリーはレディックがドック・リバース、ジェフ・バン・ガンディ、コーチKといったオールドスクールな指導者の下でプレーしてきた系譜を評価し、その経験がレイカーズの守備改善につながると見ている。ジャレッド・バンダービルトとウォーカー・ケスラーの加入で守備面が強化されるほか、ケスラーはダンクされることを恐れず全力でブロックに飛ぶ選手として、ロブパスの脅威も生まれると語った。

「レブロン・ジェームズが去って、JJ・レディックはついに真の意味でレイカーズのヘッドコーチになれる」

— パトリック・ベバリー [07:46]

ベバリーの論点は明快だった。レブロンのようなスーパースターがいると、プレーコール、休養日、練習時間、出場機会、攻守のスキームまで「敬意として色々と配慮してしまう」。それがなくなることで、レディックはルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスを軸に自分のカラーを出せるようになるという。リーブスは毎年成長しており、コリン・セクストンはドンチッチの引き立て役として最適だとも付け加えた。レイカーズをウェスト7位・プレーイン圏と予想しつつ、「マッチアップが合って、コーチングが良ければ、誰にでも勝てる」と可能性を残した。

「これから新しいバージョンのJJ・レディックを見られると思う。俺個人的には、彼は白紙の状態からスタートするイメージです。今から自分のコーチとしての歴史を描き始められる」

— パトリック・ベバリー [08:47]

ニックスがKATを残すにはマクブライド・ブリッジズ・OGの誰かを放出するしかない

ニックスの話題では、カール・アンソニー・タウンズ(KAT)のエクステンション問題に切り込んだ。ラグジュアリータックスを超えたくないニックスがKATを残すには、マクブライド、ブリッジズ、OGアヌノビーの誰かを放出するしかないとベバリーは断じた。KATをジェイレン・ブランソンの引き立て役としても不可欠な存在と位置づけ、スリーポイント40%を打てるビッグマンの代わりは見つからないと強調した。

「カール・アンソニー・タウンズみたいな選手は替えが効かないからね」

— パトリック・ベバリー [11:58]

ミネソタとの比較も持ち出した。KATが去った後もウルブズは競争力を保ってきたが、ウェスタン・カンファレンス・ファイナルには進めていないという事実を挙げ、KATがニックスの優勝に貢献した価値を改めて称えた。「イースト・コーストのメンタルをしっかり自分のものにして、ニューヨークに優勝をもたらした」と評価し、選手が正当に報われるべきだという持論を重ねた。

ペアリング1位は76ers、キャブスは「見掛け倒し」で最下位

ベバリーは今オフに動きのあった4チームのペアリングをランキング形式で評価した。1位に76ers(レブロン&マキシー)、2位にヒート(ヤニス・アデトクンボ&バム・アデバヨ)、3位にウルブズ(アンソニー・エドワーズ&ラメロ・ボール)、4位にキャブズとした。

ヒートについてはヤニスとバムの1on1映像を分析し、「バムがギリシャ人をやり込めてるように見えた」と語った。バムを「NBAのビッグのトップ5」と評価し、スリーポイントも打ち始めている点やボールハンドルからのプレーメイク能力を挙げ、ヤニスとバムのどちらにも最高のビッグディフェンダーをつけなければならない状況がディフェンス側に難題を突きつけると説明した。

「ヤニスをガードするにはベストのビッグディフェンダーをつけないといけない。じゃあバムは誰がガードするんだ?」

— パトリック・ベバリー [23:32]

ウルブズのエドワーズとラメロの組み合わせについては「エンターテインメント」と表現した。クリス・フィンチHCの下でラメロが「正しいバスケット」を学び、プロキャリア最高のバージョンが見られると予想。ジェイデン・マクダニエルズやカミンガといった練習から競い合える選手に囲まれる環境が成長を後押しするという見方を示した。

一方、キャブズには辛辣だった。ジェームズ・ハーデン加入前から才能豊富だったのに誰も恐れていないと不満を露わにした。

「ツインタワーがいて、プレーメイクもあって、スコアリングもあって、エリートコーチもいて、クラッチプレーヤーもいて、アスリート性もあって、3ポイントも打てて、守れて」

— パトリック・ベバリー [28:57]

これだけ揃っていながら結果が伴わない現状を「fool’s gold(見掛け倒し)」と切り捨て、「こんなに才能があって、毎回惜しいところで終わるのはダメだろ」と檄を飛ばした。

プッシュオフの新規制は「ゲームチェンジャー」

今季からNBAがレフェリーに導入するプッシュオフの厳格化についても熱く語った。新ガイドラインは「4つのF」、すなわちフィーリング(feeling)、ファーミング(firming)、フォース(force)、フルエクステンション(full extension)に基づいてプッシュオフを評価するものだと紹介した。

ベバリーはジェームズ・ハーデン、ステフ・カリー、ポール・ジョージ、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーといったスーパースターがプッシュオフを多用していると名前を挙げ、このルール変更を繰り返し「ゲームチェンジャー」と呼んだ。さらにマイケル・ジョーダンがユタ・ジャズ戦でブライオン・ラッセルを押した有名なプレーにまで言及し、あのルールが当時あればオフェンスファウルだったと振り返った。

「もしあのルールが今あったらオフェンスファウルで、もしかしたらブルズはチャンピオンシップ取れなかったかもしれない」

— パトリック・ベバリー [32:05]

ディフェンダーとして長年プレーしてきたベバリーにとって、この規制強化は歓迎すべきもので、「俺がプレーしてた頃からこれがあったらよかった」と本音を漏らした。スーパースターがプッシュオフで間合いを作り、レフェリーもスーパースター相手には流してきた構造を指摘し、それを本格的に取り締まるとなればファウルトラブルが頻発すると警告した。

「スーパースターはみんなディフェンスを振り切るためにプッシュオフするし、レフェリーもスーパースターだから流すんですよ。それを取り締まるって言うなら、スーパースターたちはファウルトラブルだらけになる」

— パトリック・ベバリー [32:05]

ラスベガスのNBA拡張は「5〜6年で回収できる投資」

プッシュオフの話題に続いて、ラスベガスへのNBA拡張チームの入札額が120億〜130億ドルと報じられていることにも触れた。ベバリーはこの金額を「非常に高い」と認めつつも、ベガスという市場であれば5年、遅くとも6年で回収できる「素晴らしい投資」だと断言した。高額になるのはベガスだから当然だという論理で、投資としての妥当性を強調した。

「NBAがベガスに来るならその金額、5年、遅くとも6年で回収できますよ。素晴らしい投資だし、値段が高いのは当然、ベガスなんだから」

— パトリック・ベバリー [32:05]

ベバリーは「NBAはベガスに行く」と3回繰り返して確信を示した。さらにメディアデーの締めくくりとして、カワイ・レナードが「まだチームメートとも会ってないのに邪魔をしてきた」と全責任を自ら引き受けた発言を取り上げ、「ブリリアント」と称賛した。トロント・ラプターズ時代から続く健康面の問題を踏まえても、自分から責任を引き受ける姿勢を高く評価してメディアデーの話題を締めくくった。

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