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ニックス、ブランソンと大型延長へ

ブランソンに4年2億9000万ドルの延長契約が見込まれるとThe Athleticが報道

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/ 13日前

チームニックス

The Athleticのフレッド・カッツ記者が、ニックスのジェイレン・ブランソンに2028-29シーズンから始まる4年総額2億9000万ドルの延長契約が見込まれると報じた。2024年に1億1300万ドルを自ら見送った功労者への報いとなる。

The Athleticのフレッド・カッツ記者によると、ニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソンは2027年に4年総額2億9000万ドル規模の契約延長を結ぶ見通しだと報じられた。年平均7000万ドル超となる大型契約で、2028-29シーズンから適用される。

カッツ記者は「ファイナルMVPが大幅な昇給を得るあらゆる兆候がある」と記している。ブランソンは2026年にニックスを53年ぶりのNBA制覇に導き、サンアントニオ・スパーズを5戦で下してファイナルMVPに選出された。

2024年の「自己犠牲」が背景に

ブランソンは2024年、4年1億5650万ドルの延長契約に応じた。当時、翌2025年のFAまで待てば5年2億6910万ドルの契約を得る資格があったが、差額にして約1億1300万ドルを自ら放棄した形だ。この判断がチームのサラリー構成に余裕を生み、優勝メンバーの編成を可能にしたとされる。

ブランソンはニックスに対し、自身の犠牲に見合う処遇を望む意向を示してきた。30歳の3度のオールスターが2025-26シーズンに残した平均成績は26.0得点、6.8アシスト、3.3リバウンドである。

チーム全体の契約問題は未解決

ブランソンの延長が順調に進む見通しである一方、ニックスは他の主力との契約で難航している。カール・アンソニー・タウンズは減額の意思を示しているものの、球団側が求める水準と開きがあると報じられている。ジョシュ・ハートについても延長交渉の進展は見えていない。

オーナーのジェームズ・ドーランがセカンドエプロン超えを避ける方針を明確にしていることが、これらの交渉を複雑にしている要因だ。セカンドエプロンを超えるとトレード手段やドラフト指名権に厳しい制限がかかるため、球団は総年俸の管理に慎重にならざるを得ない。

ブランソンのニックスでの歩み

ブランソンは2022年にダラス・マーベリックスからFAとしてニックスに加入した。当時の契約は4年1億400万ドルで、過大評価との批判もあった。しかし加入後4シーズン連続でプレーオフに進出し、2026年の優勝で球団史に残る存在となった。連覇を狙う今季に向け、ブランソンは手術からの完全復帰を表明している。

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