ブランソンに4年2億9000万ドルの延長契約が見込まれるとThe Athleticが報道
The Athleticのフレッド・カッツ記者が、ニックスのジェイレン・ブランソンに2028-29シーズンから始まる4年総額2億9000万ドルの延長契約が見込まれると報じた。2024年に1億1300万ドルを自ら見送った功労者への報いとなる。
タウンズ延長交渉が暗礁に乗り上げ
チームニックス
ニックスとカール・アンソニー・タウンズの契約延長交渉が停滞しており、来週開始のトレーニングキャンプ前の合意は困難とみられると複数の米メディアが報じた。
ESPNのシャムズ・チャラニアとヴィンセント・グッドウィルは24日、ニューヨーク・ニックスとカール・アンソニー・タウンズの契約延長交渉が停滞していると報じた。来週に控えるトレーニングキャンプの開始前に合意に至る可能性は低いとみられる。
今オフを通じてタウンズ側の代理人との間で複数回の協議が行われてきたが、最近になって交渉に進展がなくなったという。ただし交渉自体は「友好的」と伝えられており、決裂ではなく膠着の状態にある。
タウンズは今季5700万ドルの年俸を受け取り、2027-28シーズンには6100万ドルのプレーヤーオプションを保有している。延長契約の最大額は4年総額約2億7600万ドルと試算されており、このオプションを置き換える形になる。SNYのイアン・ベグリーによると、ニックス側は年平均4500万〜5000万ドルの範囲で提示しているとされる。延長の期限は設定されていないため、シーズン中も交渉を続けることは可能である。
チャラニアは「キャンプに向けた懸念材料だ」と指摘している。タウンズがオプションを行使しなければ2027年にフリーエージェントとなるため、ニックスにとっては将来の見通しに直結する問題である。
ニックスのオーナーであるジェームズ・ドーランは、53年ぶりの優勝を果たした後、今後はぜいたく税のセカンドエプロンを超えることを避ける方針を明言した。セカンドエプロンを超えるとトレードやドラフト指名権に厳しい制限がかかるため、大型契約の積み上げは編成の自由度を大きく損なう。
ジェイレン・ブランソンが2年前に4年1億5650万ドルというチームに配慮した条件で延長に応じた経緯もあり、タウンズに最大額を提示することはブランソンとの均衡を崩すという事情もある。ジョシュ・ハートやマイルズ・マクブライドも延長の対象時期に入っており、ニックスは複数の契約を同時にさばく必要がある。
タウンズは昨季レギュラーシーズンで75試合に出場し、平均20.1得点・11.9リバウンドを記録した。プレーオフでは平均15.9得点・10.6リバウンド・4.9アシストをフィールドゴール成功率55%で残している。一方、11月に31歳を迎えることや、ミネソタ時代の5シーズンのうち3シーズンで50試合以下の出場にとどまった怪我の履歴も、球団側の慎重な姿勢に影響しているとみられる。
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