ニックス主力5人が語った連覇への本音——契約の不安、ロビンソン放出の痛み、そして「自分たちの歴史は自分たちで書く」
New York Knicks インタビュー(2026年9月28日配信)でニックスの主力5選手が新シーズンへの意気込みを語った。
ニックス・ハート、延長交渉凍結に冷静な姿勢
チームニックス

ニックスが契約延長交渉の一時停止を発表したことを受け、ジョシュ・ハートが11日に「ストレスは感じていない」と発言。最大4年1億3200万ドルの延長資格を持つが、大幅な減額を受け入れる意向と報じられている。
ニューヨーク・ニックスが10日に延長交渉の対象選手全員との交渉をシーズン後半まで一時停止すると発表したことを受け、ジョシュ・ハートが11日のメディア対応で心境を語った。SNYの映像によると、ハートは「すべてうまくいく。あまりストレスは感じていないし、深く考えすぎないようにしている」と穏やかな口調で話した。
ハートは9月のメディアデーでは「早く決まってほしい」「2月までに決まらなければ違う話になる」と述べており、未解決の交渉が「人を消耗させる」とも認めていた。しかし今回は一転して落ち着いた姿勢を見せた形である。
ハートの今季年俸は約2090万ドルで、2027-28シーズンには2240万ドルのチームオプションが付いている。延長資格としては4年最大1億3200万ドルを受け取れる立場にあるが、ニューヨーク・デイリー・ニュースのクリスティアン・ウィンフィールドによると、ハートはチームのコアを維持するためにマックスを「大幅に下回る」金額を受け入れる意向を示しているという。
ハートは契約についてフラストレーションがあるか問われると「ニューヨークで契約が残っている。連覇を狙えるすごいチームにいる。コート外の状況も素晴らしい。だから不満はない」と答えた。一方で「考えない日もあれば、頭から離れない日もある。人間だから」と正直に認めている。
ニックスの交渉凍結はハートだけでなく、カール・アンソニー・タウンズやマイルズ・マクブライドにも影響する。タウンズは4年最大2億7600万ドルの延長資格を持つが、ESPNのシャムズ・チャラニアとボビー・マークスによると、球団側の提示は4年約2億ドルにとどまり、タウンズは「極端な減額」と受け止めていると報じられている。タウンズは今週初めに交渉への不満を公に表明しており、ハートとは対照的な態度を見せている。
Sportandoによると、ESPNのマークスはタウンズとハートの双方がチームに有利な契約構造を受け入れれば、2027-28シーズンにセカンドエプロンを超えずに両者を残す道筋はあると分析している。ただし将来的にはジェイレン・ブランソンが4年2億9000万ドル規模のマックス延長を受ける見込みで、その年俸が約4300万ドルから約6400万ドルに跳ね上がることが編成を一段と圧迫する要因となる。
ブランソンは11日、ハートについて「プロフェッショナルに対応する。彼だけでなく全員がそうだ」と語り、契約問題がチームの結束を揺るがすことはないとの見方を示した。ハートとブランソンはビラノバ大学時代のルームメートであり、チーム内で最も深い信頼関係にあるとされる。
昨季のニックスは優勝を果たしたばかりであり、連覇を目指すシーズンの入り口で主力の契約問題が未解決のまま残る異例の状況となっている。10月19日を過ぎてからハートの延長交渉を行う場合、球団は2027-28シーズンのチームオプションを先に破棄する必要がある点も、交渉の時間軸を複雑にしている。
https://x.com/sny_knicks/status/2108974743370051748
ハートがニックスの契約交渉一時停止に「あまりストレスは感じていない」と反応この記事
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