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ハート、選手生命を終える手術を回避

ニックスのハートが右薬指の関節置換手術を断念、痛みを抱えたまま現役続行へ

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/ 14日前

チームニックス

ニックスのジョシュ・ハートが右薬指の関節置換手術を受ければ選手生命が終わると明かし、痛みと共にプレーを続ける方針を示した。昨季はキャリア最高の3P成功率41%を記録している。

ニューヨーク・ニックスのジョシュ・ハートが、右手薬指の負傷について手術ではなく痛みを抱えたままプレーを続ける方針を明らかにした。ハートは2日、指の状態が関節の全置換を必要とする段階に達しているが、手術を受ければNBAでのキャリアが終わると説明した。

ハートは「リバウンドを掴む、ボールをパームする、シュートを打つ、キャッチする。関節置換をしたらそういった動作ができなくなる」と語り、手術は引退後に行う考えを示した。

負傷の経緯

ハートが右薬指を最初に痛めたのは2025年のイースタン・カンファレンス・ファイナル、インディアナ・ペイサーズとの対戦だった。そのオフシーズンに手術を受けたが、チームの練習中にミカル・ブリッジズを守る場面で再び悪化させた。昨季終了後に2度目の手術を予定していたものの、今夏の診察で医師から関節置換が必要だと告げられ、手術の計画を断念した。

神経にも影響が及んでおり、日によって痛みの程度が異なるという。ハートは「調子がいい日は普通の指のように動く。悪い日は手を閉じるだけで、拳を握るだけで痛い」と現状を語った。昨季はスプリントを装着してシーズンを通してプレーしており、今後も同様の保護具を使い続ける。

キャリア最高の効率とチームでの立場

痛みを抱えながらも、ハートの2025-26シーズンの数字はキャリア最高の効率を記録した。3ポイントシュート成功率は自己ベストの41%に達し、実効フィールドゴール率もキャリアハイだった。31歳のハートはニックスの中で不可欠な存在として定着している。

契約面では、今後2シーズンで総額4330万ドルが保証されている。2027-28シーズンの2240万ドルはチームオプションとなっている。ハートは契約延長の資格を持つが、メディアデーの時点で延長交渉がまとまる見込みはないと本人が述べている。

指の状態が今後どの程度パフォーマンスに影響するかは未知数だが、ハートは手術という選択肢を完全に退け、現役を続ける限りこの痛みと向き合う覚悟を示した。

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