NBA GM調査でウェンバンヤマが史上最高の93%獲得、スパーズとサンダーで優勝票93%を占める
NBAの第25回GM調査で、スパーズのウェンバンヤマが「フランチャイズを始めるなら選ぶ選手」として史上最高の93%を獲得。優勝予想ではスパーズ50%、サンダー43%と西高東低の構図が鮮明になった。
NBAが守備側有利の判定強化を発表、SGA への影響を指摘
チームサンダー
NBAは2026-27シーズンに向け、オフェンス側のプッシュオフと不正スクリーンに対する判定基準を厳格化する方針を示した。SB Nationはシェイ・ギルジャス・アレクサンダーら攻撃的な選手への影響を指摘している。
NBAは2026-27シーズンに向けて、審判の判定における重点項目(ポイント・オブ・エンファシス)を更新した。SB Nationは2日、今季の重点項目がオフェンス側のプッシュオフ(腕で守備者を押しのける動作)と不正スクリーン(イリーガルスクリーン)の厳格な取り締まりであると報じた。
同メディアは、この変更がリーグ屈指の得点力を持つオクラホマシティ・サンダーのシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(SGA)をはじめとする攻撃的な選手に不利に働く可能性があると分析している。守備側にとっては、これまで見逃されがちだったプレーが笛の対象となることで、ディフェンスの機会が広がるとみられる。
NBAは毎シーズン開幕前に、審判が特に注意して判定すべきプレーを「ポイント・オブ・エンファシス」として通達する。過去にもトラベリングの厳格化やテイクファウルの規制強化など、シーズンごとに異なる項目が設定されてきた。リーグはこの仕組みを通じて、ルール自体を変更せずとも試合の質やバランスを調整する。
今季の重点がプッシュオフと不正スクリーンに置かれた背景には、近年のNBAでオフェンス側の優位が拡大し続けていることがある。ボールハンドラーが空間を作るために守備者を腕で押す動作や、スクリーナーが動きながら壁を作る不正スクリーンは、試合中に頻繁に発生しながらも見逃されるケースが多かった。
SGAはサンダーのエースとして昨季もリーグ上位の得点力を発揮した。ミッドレンジからペイントエリアにかけてのドライブを武器とするSGAは、接触を利用して守備者との間合いを確保するプレースタイルで知られる。SB Nationは、プッシュオフの基準が厳しくなればSGAの得点パターンに直接影響が及ぶと指摘している。
もっとも、判定基準の厳格化がシーズンを通じてどの程度徹底されるかは未知数である。過去のシーズンでも、開幕直後は厳しく笛が吹かれたものの、シーズンが進むにつれて基準が緩む傾向が見られた。実際の運用がどうなるかは、プレシーズンや開幕後の判定の推移を見て判断する必要がある。
今回の重点項目は、リーグ全体としてオフェンスとディフェンスのバランスを是正する意図があるとみられる。近年はルール変更や判定傾向の変化により得点が増加し続けており、守備側の選手やコーチからは不満の声も上がっていた。プッシュオフと不正スクリーンの厳格化が定着すれば、チームの守備戦術や選手の個人技にも変化が求められることになる。
SGAだけでなく、フィジカルな接触を巧みに利用するスター選手は他にも多い。新たな判定基準がリーグ全体の競技バランスにどう作用するか、開幕に向けて注目される。
https://x.com/NBAOfficial/status/2104934304845287701
コメント(0 件)
まだコメントはありません。