アデルマンHCがヨキッチの守備批判に反論、「皆が思うより遥かに優秀」
デンバー・ナゲッツのデイビッド・アデルマンHCがSiriusXMのラジオに出演し、ニコラ・ヨキッチの守備力は過小評価されていると反論した。昨季リーグ9位タイのチーム守備効率が批判の的になっていた。
デローザン、ルーキー以来のシックスマン役へ
チームナゲッツ
ナゲッツのデイビッド・アデルマンHCが2026-27シーズンの先発5人を明言。マレー、ブラウン、キャメロン・ジョンソン、ゴードン、ヨキッチが先発し、デローザンはシックスマンとして起用される。
デンバー・ナゲッツのデイビッド・アデルマンHCが3日の練習後、2026-27シーズンの先発ラインナップについて言及した。DNVR Sportsの取材に対し、ジャマル・マレー、クリスチャン・ブラウン、キャメロン・ジョンソン、アーロン・ゴードン、ニコラ・ヨキッチの5人が先発であると認めた。
今オフに1年390万ドルで加入したデマー・デローザンは先発に入らず、シックスマンとしてベンチから起用される。デローザンがベンチスタートとなるのは、トロント・ラプターズでのルーキーシーズン以来となる。
アデルマンHCはデローザン、マレー、ヨキッチの3人を同時に起用する方針を示しつつ、具体的なローテーションはプレシーズンで見極めると語った。「誰をいつ下げるかは感覚で掴む必要がある」とし、キャメロン・ジョンソンについては「昨季セカンドユニットで効果的だった」と評価した。
デローザンの出場時間の管理にも言及し、「年齢のあるベテランだからケアしなければならない。ただ、コート上にはディフェンスの存在感も必要だ」と述べた。昨季ティム・ハーダウェイJr.に対して毎試合12分連続で起用した経験を引き合いに出し、デローザンの適切な起用パターンを模索する考えを示している。
デローザンがベンチ起用となる最大の理由は守備力である。ナゲッツは昨季ディフェンシブレーティング116.0でリーグ21位と低迷しており、さらにオフにペイトン・ワトソンを放出して守備の駒を失った。17年目を迎えるデローザンは昨季サクラメント・キングスで平均18.4得点、4.1アシスト、1.0スティールを記録した6度のオールスター選手だが、守備面では加齢とともに課題が大きくなっている。
元NBA選手のパトリック・ベバリーもデローザン獲得について「攻撃面は良いが守備面は懸念がある」と指摘しており、チーム内外で守備のバランスが議論の的になっている。
ナゲッツは昨季54勝28敗でウエスタン・カンファレンス3位のシードを獲得したものの、プレーオフ1回戦でミネソタ・ティンバーウルブズに6戦で敗退した。ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズが膝の負傷で最後の2試合を欠場したにもかかわらず敗退を喫し、期待を大きく裏切るシーズンとなった。
それでも大型補強には動かず、フリーエージェントでの獲得はデローザンのほか、ユーロリーグ最優秀守備選手に選ばれたアルファ・ディアロ、マービン・バグリー3世にとどまった。優勝候補としての期待は薄れているが、アデルマンHCがプレシーズンを通じてどのようにローテーションを構築するかが注目される。
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