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ナゲッツHCがラジオで守備評価に言及

アデルマンHCがヨキッチの守備批判に反論、「皆が思うより遥かに優秀」

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/ 9日前

チームナゲッツ

コート上に立つニコラ・ヨキッチの後ろ姿
イメージ画像(AI で生成)

デンバー・ナゲッツのデイビッド・アデルマンHCがSiriusXMのラジオに出演し、ニコラ・ヨキッチの守備力は過小評価されていると反論した。昨季リーグ9位タイのチーム守備効率が批判の的になっていた。

デンバー・ナゲッツのデイビッド・アデルマンHCが8日、SiriusXMのラジオ番組に出演し、ニコラ・ヨキッチの守備力に対する批判に真っ向から反論した。アデルマンは「彼は守備面で皆が思っているよりずっと優秀だ」と述べ、数字を使った分析でもコアディフェンスの場面ではかなり良い結果が出ていると主張した。

アデルマンは「彼はルディ・ゴベアではない。ショットブロッカーではない。それを理解しなければならない」と前置きしたうえで、「あれだけのことを攻撃でやっておいて、守備では別の選手に変身しろというのは無理がある」と語った。さらに「背番号15について文句はないよ」と締めくくり、エースへの全幅の信頼を示した。

トランジションディフェンスの課題

アデルマンはヨキッチ個人の守備を擁護する一方で、チーム全体の課題にも言及した。「最大の問題はトランジションディフェンスだ。ボールを止められなければ、ヨキッチを不利な状況に追い込んでしまう」と指摘し、守備の問題はヨキッチ一人の責任ではなくチーム全体の構造的な課題だとの認識を示した。

ナゲッツは昨季、チーム守備効率(ディフェンシブレーティング)117.4でリーグワースト9位に沈んでいた。2026年プレーオフ1回戦ではミネソタ・ティンバーウルブズのジェイデン・マクダニエルズがナゲッツのロスター全体の守備力を批判する発言をしており、アデルマンの今回のコメントはこうした外部からの指摘に対する応答とみられる。

ヨキッチの守備の実像

ヨキッチのキャリア通算成績はスティール平均1.3本、ブロック平均0.7本である。リムプロテクターとしての数字は突出していないが、パスコースを読んでスティールを狙う判断力やポジショニングに強みがある。7日のプレシーズン第2戦ジャズ戦では、ジャクソン・ヘイズに対して激しいフィジカルディフェンスを仕掛け、小競り合いになる場面もあった。

アデルマンの主張は、従来型のビッグマンの守備指標だけでヨキッチを評価するのは実態を見誤るというものだ。オフェンスで圧倒的な負担を担うヨキッチに、ゴベアのようなリムプロテクションまで求めるのは現実的ではなく、チーム全体でその部分を補う設計が必要だとの考えを示した形である。

X の投稿 / SiriusXM NBAのアデルマンHC出演回