スマートがデュラントとの共闘を語る、「もう守らなくていい」とロケッツのメディアデーで安堵
ロケッツのメディアデーでマーカス・スマートがケビン・デュラントとチームメートになった心境を語った。守る側から渡す側へ変わる喜びと、両者の対戦成績を振り返る。
ロケッツ新加入のベテラン2人にデュラントが言及
チームロケッツ
ロケッツのケビン・デュラントがトレーニングキャンプで合流したボグダン・ボグダノビッチとマーカス・スマートの練習姿勢を高く評価。怪我からの復帰を目指す2人のベテランが早くもチームに好影響を与えている。
ヒューストン・ロケッツのケビン・デュラントが3日、トレーニングキャンプの練習後に取材に応じ、今オフに加入したボグダン・ボグダノビッチとマーカス・スマートの2人について第一印象を語った。複数の米メディアが報じている。
デュラントはボグダノビッチについて「ボギが働き者だとは知っていたが、実際に見るペースと1回1回の全力ぶりには刺激を受ける。自分ももっとやろうという気持ちになる」と述べた。さらに「多くの怪我や困難な状況を経験してきたのに、毎日ルーキーのように興奮してプレーしている」と称えた。スマートについても「真のベテランで、チームでの自分の役割を理解している。チームメートに尽くすためにそこにいる」と評価した。
ボグダノビッチは2025年2月にホークスからクリッパーズへトレードされた。ホークスはジェイレン・ジョンソンを軸とした若返りを進めており、放出に踏み切った形である。しかしクリッパーズでの2025-26シーズンは怪我に悩まされ、出場は23試合にとどまった。平均7.4得点、2.6リバウンド、2.2アシスト、フィールドゴール成功率38.8%、3ポイント成功率34.7%という数字に終わっている。
クリッパーズは1600万ドルのチームオプションを行使せず、若返り路線を選択した。フリーエージェントとなったボグダノビッチはロケッツと契約し、イメ・ウドカHCのもとでリズムを取り戻す機会を得た。
マーカス・スマートはレイカーズで2025-26シーズンを過ごし、平均9.3得点、3.0アシスト、2.8リバウンドを記録した。プレーオフではルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスが万全でない中、1回戦でロケッツを破る原動力となる活躍を見せた。しかしレイカーズが提示した延長契約のオファーについて「失礼な内容だった」と報じられており、540万ドルのプレーヤーオプションを辞退してFAとなった。レイカーズ側もポスト・レブロン時代に向けた若返りを公言しており、双方の方向性が合わなかった。
ボグダノビッチとスマートはいずれも前所属先で構想外となった経緯を持つ。若いロスターを抱えるロケッツにとって、プレーオフ経験豊富なベテランの加入はチームの成熟度を高める狙いがある。ウドカHCは今季、優勝を争えるチームづくりへの圧力が高まっていると報じられており、デュラントが早い段階で2人の貢献を認めたことは、チームの融合が順調に進んでいることを示す材料と言える。
https://x.com/BenDuBose/status/2106087595927031985
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