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ニックス、ワイズマンがキャンプで好印象

ワイズマンがニックス最終ロスター枠の最有力候補に浮上とニューヨーク・ポスト報道

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/ 13日前

チームニックス

53年ぶりの優勝を果たしたニックスが最終ロスター枠にセンターを探すなか、元全体2位指名のジェームズ・ワイズマンがトレーニングキャンプで好印象を与え、最有力候補に浮上したとニューヨーク・ポストが報じた。

ニューヨーク・ニックスが最終ロスター枠の候補としてセンターを優先的に検討しており、元全体2位指名のジェームズ・ワイズマンがトレーニングキャンプで好印象を残していると、ニューヨーク・ポストのステファン・ボンディ記者が報じた。ボンディ記者は「ワイズマンはキャンプで関係者を感心させており、最有力候補になるはずだ」と伝えている。ただし「プレシーズンの試合をまだ戦う必要がある」とも付け加えた。

ニックスはこの夏、ジョン・コンチャーを解雇したうえでトニー・ブラッドリーと契約しており、ブラッドリー、ドリュー・ユーバンクス、ワイズマンの3人がキャンプに参加している。最終枠をめぐる競争のなかで、ワイズマンが一歩リードした格好である。

マーク・ブラウンHCも高評価

ニックスのマーク・ブラウンHCもワイズマンについて高い評価を示した。ブラウンHCはイアン・ベグリー記者に対し「素晴らしい人間性の持ち主だ。あれだけの長身と運動能力にスキルも備えている。このリーグで居場所がある選手だ」と語った。さらに「正しいタイミング、正しいチーム、正しい状況がそろえば成長できる。彼はそういう可能性を持った選手の一人だ」と期待を込めた。

ニックスにはすでに先発センターのカール・アンソニー・タウンズがおり、控えにはアンドレ・ドラモンドが控える。ワイズマンは第3センターとしての役割が想定されるが、主力の負傷時に備えた層の厚さを確保できる点が評価されている。

苦難続きだったキャリアの転機となるか

ワイズマンは2020年のドラフトで全体2位指名を受けてウォリアーズに入団した。将来のコア選手として期待されたが、2022年の優勝シーズンは膝の負傷で全休。その後ピストンズにトレードされたものの出場機会はさらに減り、過去2シーズンの合計でわずか5試合の出場にとどまっていた。

25歳のワイズマンにとって、53年ぶりの優勝を果たした王者ニックスでロスター枠を勝ち取ることは、キャリア再建への大きな一歩となる。連覇を目指すニックスは昨季とほぼ同じ陣容を維持しており、ミッチェル・ロビンソンが退団したセンターの層を補う意味でも、ワイズマンの存在は重要度を増している。プレシーズンでの実戦を経て、最終判断が下される見通しである。