マーベリックスのメディアデーで国際派4選手が抱負、リサシェがホークスからの再出発を語る
マーベリックスがプレシーズン・メディアデーを実施し、今オフ加入した国際色豊かな4選手がそれぞれ新天地での抱負を語った。元全体1位のリサシェはホークスからの移籍を前向きに受け止めている。
マーベリックス新人ビベロビッチ、マカオで意気込み
チームマーベリックス
マーベリックスのルーキー、タリク・ビベロビッチがマカオでのプレシーズンを前に取材に応じ、ユーロリーグ王者としての経験とNBAへの適応について語った。
マーベリックスのルーキー、タリク・ビベロビッチが5日、プレシーズンのロケッツ戦が行われるマカオで取材に応じた。トルコの強豪フェネルバフチェで8年間プレーしたウイングは、NBA挑戦への覚悟と適応の手応えを率直に語った。
ビベロビッチは移籍の決断について「昨年もチャンスはあった。多くを捨ててここに来た」と明かした。フェネルバフチェだけでなく他のNBAチームからもオファーがあったというが、25歳の今が最適なタイミングだと判断したという。「自分は十分に熟成された。このチャレンジの準備はできている」と語った。
ヨーロッパとNBAの違いについて、ビベロビッチは「テンポは少し速いが、哲学は同じだ」と語る。最も戸惑うのは用語の違いで、「5分前にコーチが話していたことが初めて聞く言葉だった。でもバスケットボールだから、すぐに理解できる」と笑った。
新しいシステムへの順応に大きな壁は感じていないという。ユーロリーグで培った経験が土台にあり、ゲームの本質は変わらないというのが本人の認識である。
ビベロビッチはユーロリーグ屈指のシューターとして名を馳せた。しかしNBAではシュート力だけでは出場時間を得られないことを十分に理解している。「コートに立ち続けるには複数のことをやらなければならない。毎日が戦いだ」と語った。
さらに「サイズを生かしたフィジカリティ、ディフェンス、リバウンド、高いエナジー、バスケットボールIQ。周りの選手を助け、チームを引き上げるピースになりたい」と、目指す役割を具体的に挙げた。
マーベリックスは7月にビベロビッチのドラフト権を獲得した。ユーロリーグ王者の実績を持つ25歳は、ダスティ・メイHC体制でのローテーション入りを狙う。マカオでのロケッツとの2試合は、シーズン開幕前の貴重なアピールの場となる。
チームは帰国後にさらに2試合のエキシビションを行い、10月21日にトヨタ・センターでのロケッツ戦で2026-27シーズンの開幕を迎える。ヨーロッパで長年磨いた技術と経験が、NBA の舞台でどこまで通用するか。プレシーズンの残り試合がその試金石となる。
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