スパーズがRJ・デイビスと契約しキャンプロスター21名を発表
サンアントニオ・スパーズがノースカロライナ大出身のRJ・デイビスをキャンプ招待選手として契約し、トレーニングキャンプ用の21名ロスターを正式に発表した。
30歳のベテランガードにNBA初の門戸
チームスパーズ
Gリーグで4シーズンを過ごした30歳のジョン・エルモアが、サンアントニオ・スパーズからトレーニングキャンプへの招待を受けた。NCAA歴代唯一の2500得点750アシスト達成者が、7年越しのNBA入りに挑む。
30歳のポイントガード、ジョン・エルモアがサンアントニオ・スパーズのトレーニングキャンプに招待された。Fadeaway Worldが5日に報じた。プロ入りから7年、初めてのNBAキャンプ参加となる。
身長191cmのエルモアはGリーグで4シーズンにわたりプレーし、司令塔としての評価を築いてきた。昨季はストックトン・キングスで平均13.8得点、6.8アシスト、3.7リバウンドを記録。2026年のサマーリーグではロサンゼルス・レイカーズでプレーしており、今回スパーズがキャンプへの参加機会を与えた形である。
エルモアはマーシャル大学で大学キャリアを過ごし、NCAA1部史上唯一となる通算2500得点・750アシストの同時達成を成し遂げた選手である。しかしドラフト指名はなく、卒業後はGリーグや他のプロリーグを転々とする日々が続いた。
2023年にはクリーブランド・チャージで平均14.6得点、10.5アシストを記録し、ゲームメーカーとしての能力を示した。ストックトン・キングスでは2025年のGリーグ優勝に貢献し、翌2026年もGリーグファイナルまでチームを導いている。実績を積み重ねながらもNBAの扉は開かなかった。
スパーズはGリーグ経験者を積極的に起用してきた球団である。現ロスターにはデイビッド・ジョーンズ・ガルシア、マリク・ウィリアムズ、R.J.デイビス、テイロン・ピーターなど、Gリーグで長い時間を過ごした選手が多数名を連ねる。ケルドン・ジョンソン、ルーク・コルネット、ジュリアン・シャンパニー、ジョーダン・マクラフリンといった主力級の選手もかつてGリーグを経験しており、育成を重視する組織文化がある。
スパーズは2026年のNBAファイナルに西カンファレンス王者として進出し、ニューヨーク・ニックスに敗れた。優勝を目指すチームのロスター争いは厳しいが、エルモアにとっては7年間待ち続けた舞台に立つ機会である。キャンプでの活躍次第でロスター入り、あるいは2ウェイ契約の可能性もあるとみられる。
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