エンビードが「誰も犠牲になる必要はない」と主張、76ersはセルティックスに敗戦
76ersはプレシーズンでセルティックスに120-125で敗れた。エンビードは試合後、スター選手が犠牲を払う必要はないとの持論を展開し、攻撃は交代制で回せると語った。
レブロン、24年目のシーズンへ身体の代償と向き合う
チームシクサーズ
ESPNの報道によると、76ersに移籍したレブロン・ジェームズが左足の慢性関節炎を抱えていることが明らかになった。41歳のベテランは毎朝リハビリに取り組みながらプレースタイルの変更も視野に入れている。
ESPNのデイブ・マクメナミン記者による詳報として、フィラデルフィア・76ersに加入したレブロン・ジェームズが左足に慢性関節炎を抱えていることが5日までに報じられた。NBA史上最長となる24年目のシーズンに臨む41歳のフォワードにとって、長年の身体的負担が具体的な診断として表面化した形である。
レブロンは昨シーズン、坐骨神経痛の影響でレギュラーシーズン開幕から約1カ月を欠場した経緯がある。今回の関節炎はそれに続く健康上の懸念材料となる。
ユーロフープスが伝えたところによると、レブロンはチーム練習が始まるはるか前の早朝に施設入りし、専属トレーナーとともに関節と腰を安定させるためのストレッチや活性化トレーニングに取り組んでいる。20年以上にわたるNBAでのプレーが身体に課した代償は大きく、日々の入念なケアなしにはコートに立てない状態だという。
それでもレブロン自身は、ニック・ナースHCのもとでプレースタイルを調整し、負担を分散させながらプレーオフに照準を合わせる意向を示している。キャリアを通じてキャバリアーズ、ヒート、レイカーズで4度の優勝を果たした男が、最後のタイトルを目指してフィラデルフィアの地で身体の限界に挑む構図である。
一方、チームメートのジョエル・エンビードには好材料がある。昨シーズンわずか38試合の出場にとどまったエンビードは、キャンプに目に見えて絞れた状態で合流した。チーム内紅白戦を終えた後、本人は「かなりいい感じだ。悪くない」と語っている。レブロンもエンビードの健康状態について「2024年の五輪のときと比べて格段に健康だ。練習を一度も休んでいない」と既報のとおり証言しており、76ersの核となるビッグマンのコンディションは上向きとみられる。
エンビードは自身の役割についても言及し、「みんながスピードを生かして速い展開で得点を狙い、それがなければ自分がトレイルマンとして控える」とチームの攻撃の多様性に触れた。
76ersは6日(現地時間)のニックス戦でプレシーズンの幕を開ける。その後セルティックス、ネッツとの計4試合を経てローテーションを固め、10月20日にはマディソン・スクエア・ガーデンでディフェンディングチャンピオンのニックスと開幕戦を迎える。レブロンの関節炎がシーズンを通じてどの程度影響するかは未知数だが、早朝のリハビリとスタイル変更という二本柱で乗り越えようとしている。
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