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サンズのインタビュー(2026年10月3日)でルーク・ケナードが語った

ケナードが語るサンズでの新たな役割 — シューターの枠を超えて

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/ 12日前

チームサンズ

Luke Kennard Training Camp Media Availability | 10-3-26

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Phoenix Suns インタビュー(2026年10月3日配信)でルーク・ケナードがトレーニングキャンプの手応えを語った。

スリーポイントシューターとしての強みに加え、ドライブやプレーメイクといった新たな武器の開発、スクリーナーとしての貢献、そしてサンズのオフェンスシステムとの相性について幅広く話した。

コーナーが一番好きだが、3ポイントラインならどこからでも打てる

記者から得意なゾーンを聞かれたケナードは、迷いなくスリーポイントラインを挙げた。中でもコーナーが好きだと明かしつつ、ライン上であればどこからでも打てると自信を見せた。

「やっぱり3ポイントラインですね、3ポイントライン上のどこでも。ああ、そうそう。コーナーが好きですね。でもどこでも大丈夫です」

— ルーク・ケナード [01:24]

ただし相手チームが当然スリーを消しにくることも理解している。そこでケナードが取り組んでいるのが、ピック&ロールやビッグマンとのピッチアクションからドリブルショットを打つ練習だった。オフェンスの中で自分のポジションを見つけ、ボールを持った状態でのシュートも増やすことで、スリーを封じられた場面でも攻め手を持てるようにしていると説明した。

「だからこのオフェンスの中での自分のポジションを見つけて、他の選手とのプレーを絡めて、ボールを持った状態でのシュートも増やして、ピック&ロールとかマン・マンやOとの一部のビッグマンとのピッチアクションとか」

— ルーク・ケナード [01:24]

スリー一辺倒ではなく、封じられたときの引き出しまで準備しているところに、キャンプでの取り組みの具体性がうかがえる。

ステフ・カリーから学んだ「スクリーナーとしてのシューター」

優れたシューターの最も過小評価されている部分は何かと問われたケナードは、ボックススコアに残らないスペーシングの効果を挙げた。フロアを広げることでチームメートにわずかなスペースを作り、それがオフェンス全体を変えることもあると語った。

「スペーシングって、ボックススコアには残らないんですけど、フロアを広げてあげることで、チームメートにほんのちょっとだけ余分なスペースを作れる、それがオフェンス全体を変えることもある」

— ルーク・ケナード [02:13]

その上でケナードが手本に挙げたのがステフ・カリーだった。カリーは素晴らしいスクリーナーであり、あまり注目されないが、いいスクリーンを設定するから相手がヘルプに来ざるを得ず、結果としてカリー自身がオープンになれるのだと説明した。ケナードはブッカーやCGと一緒にプレーする際、いいスクリーンを設定してスペースに動き、オープンなシュートを打つ練習を重ねていると明かした。

「だからブックやCGと一緒にプレーするとき、いいスクリーンを設定して、スペースに動いて、オープンなシュートを打つことを意識してたくさん練習してきました」

— ルーク・ケナード [02:13]

シューターが自分からスクリーンをかける側に回ることで、味方のスペースも自分のオープンショットも生まれる。得点だけでなく、こうしたオフボールの仕事がオフェンスにとって大きな意味を持つとケナードは考えている。

ドライブ成功率56%はキャリアベスト — シュート以外の武器を毎日磨く

シュートのメカニクスで常に意識していることを聞かれたケナードは、3つの要素を即答した。

「バランス、フットワーク、スピードですね。シュートは自分のゲームの強みのひとつで、チームも当然それをわかっています」

— ルーク・ケナード [03:15]

キャリアを通じてシューターとして警戒される中で、素早くショットを放つことが今年の大きなカギになると強調した。NBA2年目から3年目にかけてリーグ屈指のシューターとして認知された時期に、素早くシュートを打つことの重要性を実感したとも振り返った。

続けて記者から、昨シーズンのドライブ成功率が56%でキャリアベストだったことを問われた。ケナードはシュートだけでは相手に対策されてしまうと率直に認め、別の武器を加える必要があると語った。

「確実に決めるシューターとして数年やってきて、それだけだと相手に対策されてしまう。だから何か別のことも加えないといけない。別の武器を見つけなければならないんです」

— ルーク・ケナード [04:01]

大学時代からミッドレンジのフットワーク、いわゆる「オールドマンゲーム」が好きだったというケナードは、ペイント内でのフィニッシュやミッドレンジショット、そこからのプレーメイクを毎日練習していると話した。スリーの精度だけでなく、リリースの速さとドライブの引き出しを両立させることが、今のケナードの課題であり武器でもある。

サンズのオフェンスは「シームレスにフィットする」

サンズのオフェンスシステムと自分のスキルセットの相性について聞かれたケナードは、はっきりと「シームレスにフィットしている」と答えた。

「正直、seamlessにフィットしていると感じています。今やっていることと、システムを覚えて、選手たちを知って、一緒にプレーして、本当に楽しいですよ」

— ルーク・ケナード [05:46]

チームの層の厚さにも言及し、マークが離脱中でも多彩なラインナップを組めることに期待を示した。プレースタイルの面でも、いつでも出せる組み合わせの多さが今シーズンの楽しみだと語った。

ガード同士のスクリーンなど複雑なシチュエーションでは実戦での反復練習が鍵だとも強調した。瞬時の判断が求められる場面で、シュートを打つかキックアウトするかを正しく選ぶ自信があると述べた。

「自分としては、とにかく繰り返し練習することが大事だと思います。ほんの一瞬で判断を下さないといけないので難しいですが、そういうポジションにいるのには理由があって、いいスクリーナーであること、正しいプレーを選ぶことが求められているんです」

— ルーク・ケナード [05:04]

ディフェンス面では毎ポゼッション競り合うこと、声を出してコミュニケーションを取るリーダーシップが自分の役割だと位置づけた。チームには優れたディフェンダーが揃っており、相手に多くのカオスを引き起こせると語った。

「このチームには本当に優秀なディフェンダーがたくさんいて、相手に多くのカオスを引き起こすことができる」

— ルーク・ケナード [06:43]

シューターとしての評価にとどまらず、スクリーナー、プレーメイカー、ディフェンスでのコミュニケーターと、ケナードはサンズでの自分の役割を多面的にとらえている。