ユーロリーグが4クラブの新規フランチャイズ承認へ、総額3億ユーロの加盟料と報道
ユーロリーグがバレンシア、パリ・バスケットボール、ドバイ・バスケットボール、PAOKテッサロニキの4クラブを新規フランチャイズとして承認する見通しだとスペインメディアが報じた。11月初旬にも発表される可能性がある。
ASモナコ、再建模索も現体制は終了と球団発表
フランスの強豪ASモナコ・バスケットが支払い停止状態に陥り、現体制での活動休止を発表した。ユーロリーグ決勝進出やユーロカップ制覇など12年間で数々のタイトルを獲得したクラブの今後は未定。
フランスの強豪ASモナコ・バスケット(通称ロカ・チーム)が支払い停止(cessation de paiements)の状態に置かれ、現体制での活動を休止すると7日に発表した。球団はファンに向けたメッセージで「今日は悲しい日だ」と記し、再建への道を模索しつつ「一時休止」に入ると説明した。
Sportandoによると、球団は将来的なプロジェクト再始動の可能性を残しつつも、現在のロカ・チームとしての活動は事実上終了する。モナコの男子バスケットボールの今後は、下部組織にあたるASM協会とナシオナル3部でプレーするチームに委ねられることになる。
ASモナコは過去12年間で、フランス国内リーグ優勝3回、リーダーズカップ4回、フランスカップ2回、フランス・スーパーカップ1回を獲得した。ヨーロッパの舞台では2021年にユーロカップを制し、モナコ公国にチームスポーツ史上初の欧州タイトルをもたらした。
ユーロリーグには計5シーズン参戦し、ファイナルフォーに2度進出。うち1度は決勝まで勝ち進んだ。球団は「ヨーロッパの強豪すべてに勝利した」と振り返っている。直近のフランス国内シーズンでは無敗で主要タイトルを独占しており、競技面では頂点にありながらの経営破綻となった。
ASモナコの離脱はフランス・バスケットボールの勢力図に大きな影響を及ぼす。既報の通り、モナコ不在となったフランスリーグではパリ・バスケットボールが予算規模で首位に立ったと報じられている。
球団はメッセージの中で、12年間の最大の功績はトロフィーではなく「あなたたちだ」とファンに感謝を述べた。「スタンドやチームの周りに生まれたものは、どんな勝利やタイトルよりも大きい」と記している。再建の具体的な時期や方法については明らかにされていない。球団は「できるだけ早くロカ・チームがガストン・メデサン体育館で再び輝くことを願う」と結んだ。
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