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ASモナコ、再建模索も現体制は終了と球団発表

ASモナコが支払い停止で活動休止を発表、12年間の黄金期に幕

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/ 9日前

フランスの強豪ASモナコ・バスケットが支払い停止状態に陥り、現体制での活動休止を発表した。ユーロリーグ決勝進出やユーロカップ制覇など12年間で数々のタイトルを獲得したクラブの今後は未定。

フランスの強豪ASモナコ・バスケット(通称ロカ・チーム)が支払い停止(cessation de paiements)の状態に置かれ、現体制での活動を休止すると7日に発表した。球団はファンに向けたメッセージで「今日は悲しい日だ」と記し、再建への道を模索しつつ「一時休止」に入ると説明した。

Sportandoによると、球団は将来的なプロジェクト再始動の可能性を残しつつも、現在のロカ・チームとしての活動は事実上終了する。モナコの男子バスケットボールの今後は、下部組織にあたるASM協会とナシオナル3部でプレーするチームに委ねられることになる。

12年間で積み上げた実績

ASモナコは過去12年間で、フランス国内リーグ優勝3回、リーダーズカップ4回、フランスカップ2回、フランス・スーパーカップ1回を獲得した。ヨーロッパの舞台では2021年にユーロカップを制し、モナコ公国にチームスポーツ史上初の欧州タイトルをもたらした。

ユーロリーグには計5シーズン参戦し、ファイナルフォーに2度進出。うち1度は決勝まで勝ち進んだ。球団は「ヨーロッパの強豪すべてに勝利した」と振り返っている。直近のフランス国内シーズンでは無敗で主要タイトルを独占しており、競技面では頂点にありながらの経営破綻となった。

フランスリーグへの影響と今後の見通し

ASモナコの離脱はフランス・バスケットボールの勢力図に大きな影響を及ぼす。既報の通り、モナコ不在となったフランスリーグではパリ・バスケットボールが予算規模で首位に立ったと報じられている。

球団はメッセージの中で、12年間の最大の功績はトロフィーではなく「あなたたちだ」とファンに感謝を述べた。「スタンドやチームの周りに生まれたものは、どんな勝利やタイトルよりも大きい」と記している。再建の具体的な時期や方法については明らかにされていない。球団は「できるだけ早くロカ・チームがガストン・メデサン体育館で再び輝くことを願う」と結んだ。