ユーロリーグが4クラブの新規フランチャイズ承認へ、総額3億ユーロの加盟料と報道
ユーロリーグがバレンシア、パリ・バスケットボール、ドバイ・バスケットボール、PAOKテッサロニキの4クラブを新規フランチャイズとして承認する見通しだとスペインメディアが報じた。11月初旬にも発表される可能性がある。
マッカビ・テルアビブの経営権争い、調停へ移行
マッカビ・テルアビブの共同オーナー、リチャード・ダイツが株主間の経営権争いについて声明を発表。紛争は仲裁に移行し、調停による解決を目指すと表明した。
マッカビ・テルアビブの共同オーナーであるリチャード・ダイツが7日、クラブの経営権をめぐる株主間紛争について声明を発表した。Eurohoopsが報じた。ダイツは同日行われた裁判所の審理を踏まえ、紛争が正式に仲裁手続きへ移行したことを明らかにした。
ダイツは声明のなかで「すべての関係者がエゴを捨て、バスケットボールクラブの利益だけに集中して調停に臨むことを望む」と呼びかけた。選手、コーチ、従業員、そしてファンがそれに値すると強調している。
ダイツの声明によると、裁判所はジェイソン・レビエンの7.5%株主としての地位が未解決であるとの判断を示した。また、シモン・ミズラヒとウディ・レカナティによる株式の売買も、仲裁手続きが終わるまで差し止められている。さらに、レビエンが自身への9%株式売却に対して先買権を行使しようとした試みは、裁判所により明確に退けられた。
仲裁に先立ち、各当事者は調停による交渉での解決を試みることで合意した。ただし調停人の人選はまだ決まっていない。調停は拘束力を持たない手続きであり、合意に至らなければ仲裁に進むことになる。
ダイツは調停に「誠意を持って臨む」としつつも、合意にはクラブの根本的な改革が必要だとの立場を示した。具体的には、マッカビをユーロリーグの主要クラブに復帰させるための経営・ガバナンス体制の刷新を挙げている。資金力だけでなく、組織としての卓越性への取り組みが不可欠であり、「過去10年間あまりに頻繁にクラブを失望させてきた場当たり的な経営」を改めるべきだと述べた。
ダイツは同日、ユーロリーグのオーナー会議にオンラインで出席したことも明かした。議題となったユーロリーグのフランチャイズモデルの拡大とNBAヨーロッパ構想について、マッカビの株主グループ内に意見の相違はなく、他クラブの大勢とも一致しているとした。NBAヨーロッパの提携案については、既報のとおりユーロリーグ株主が現行案を否決したと報じられている。
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