2026年10月17日(土) / 海外一次情報を日本語で、毎朝更新

マトコビッチ、外角シュートへの意欲を語る

ペリカンズのマトコビッチが3ポイントに自信、「空いたら迷わず打つ」とコーチ陣も全面支持

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チームペリカンズ

練習コートでスリーポイントを放つカルロ・マトコビッチ
イメージ画像(AI で生成)

ペリカンズのカルロ・マトコビッチが2026-27シーズンに向けて3ポイントシュートへの意欲を語った。NBA通算3P成功率37.8%を記録し、コーチ陣からも全面的な許可を得ている。

ニューオーリンズ・ペリカンズのカルロ・マトコビッチが、2026-27シーズンに向けて3ポイントシュートへの強い意欲を示した。6日の練習後にEurohoopsの取材に応じ、コーチ陣から外角シュートの全面的な許可を得ていることを明かした。

マトコビッチは「オープンなら打つ。迷わない」と語り、攻撃面での成長に自信をのぞかせた。コーナーやトップからのシュートについて「躊躇するなと言われている」とコーチ陣の方針を説明した。

NBA2年間で積み上げた外角の実績

クロアチア出身の25歳は、NBAでの最初の2シーズンで156本の3ポイントを放ち、59本を沈めた。成功率は37.8%と、ビッグマンとしては高い水準にある。今季はさらにその精度を上げる構えだ。

FIBAワールドカップ2027予選でのクロアチア代表としての活動も好材料となっている。マトコビッチ自身も「代表でもよく決まっていた。トップからも今は自信がある」と手応えを口にした。

インサイドの習慣からの脱却

マトコビッチは2022年のドラフトで指名を受けた後、2年間はヨーロッパでプレーし、2024年にペリカンズへ移籍した。伝統的なインサイドプレーヤーとしての習慣からの転換には時間を要したという。

「トップでボールを受けてサイドに展開し、スクリーンをセットしてロールする。そのパターンに慣れていたから、外角では躊躇することもあった」と振り返った。しかし現在は「オープンになれば得点が見える。だから空いたシュートは必ず打つ」と意識の変化を強調した。

プレシーズンと開幕に向けて

ペリカンズは7日にオクラホマシティ・サンダーとのプレシーズン初戦を迎える。マトコビッチにとっては、更新された外角の技術を実戦で披露する最初の機会となる。レギュラーシーズンは10月21日、本拠地スムージーキング・センターでのインディアナ・ペイサーズ戦で開幕する予定だ。

NBA全体でフロントコートの選手に外角シュートが求められる傾向は年々強まっている。37.8%という数字はその流れに十分対応できる水準であり、コーチ陣の信頼もそれを裏付けている。マトコビッチが3年目のシーズンでどこまで射程を広げるか、注目される。