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ESPN記者がデュラントのリーダーシップ適性に言及

デュラントがロケッツのチーム不和の要因だったとESPN記者が分析、バンブリートの復帰に期待

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チームロケッツ

コートサイドで物思いにふけるケビン・デュラント
イメージ画像(AI で生成)

ESPNのティム・マクマホン記者がロケッツのロッカールームの結束力問題にデュラントが関わっていたと指摘。バンブリートの復帰でデュラントの負担軽減を見込む。

ESPNのティム・マクマホン記者がポッドキャスト「The Hoop Collective」で、昨季のロケッツにおけるロッカールームの結束力の問題にケビン・デュラントが深く関わっていたとの見解を示した。Hoops Wireが8日に報じた。

マクマホン記者は「ロケッツのロッカールームには結束力に関する問題があった。ケビン・デュラントがその両方の問題のリストの最上位にいたと言える」と述べた。

得点力と適性のずれ

マクマホン記者の分析は、デュラントを単純に非難するものではない。記者は「試合終盤の主要な攻撃の起点となること、デフォルトのリーダーであること、ロッカールームの雰囲気に最も責任を持つ存在であること。これらはデュラントの強みではない」と説明した。つまり、デュラントの能力ではなく、チームがデュラントに求めた役割が問題だったという指摘である。

デュラント個人の成績は依然として高水準だった。昨季は78試合に出場し、平均26.0得点、5.5リバウンド、4.8アシストを記録。オールNBAセカンドチームにも選出された。しかしロケッツは52勝30敗でシーズンを終えたものの、プレーオフではレイカーズとの1回戦で敗退。デュラントはシリーズの大半を欠場した。

バンブリート復帰による役割再編

マクマホン記者は、今季のロケッツにとってフレッド・バンブリートの復帰が鍵になるとみている。「バンブリートの強みはまさにそこにある。リーダーシップやチームの取りまとめという負担をデュラントの肩から降ろすことができる」と語った。

バンブリートは昨季、負傷の影響でチームを離れる期間があった。その間にデュラントがコート内外で多くの責任を担う形となり、結果として適性に合わない役割を背負うことになったとみられる。バンブリートが司令塔としてチームを組織し、デュラントが得点という最大の武器に集中できる環境が整えば、昨季のような結束力の問題は改善に向かう可能性がある。

マクマホン記者の見解はあくまで一人の分析であり、ロケッツの内部がどう受け止めているかは明らかにされていない。ただ、52勝を挙げながらプレーオフ1回戦で姿を消したチームにとって、課題がデュラントの衰えではなく役割分担にあったとする見方は、今季への期待材料とも読める。