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Gil's Arena(2026年10月6日配信)でデマーカス・カズンズが語った

ルカが好発進、KATの契約問題、ウルブズの新戦力──プレシーズン開幕の注目点

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/ 9日前

チームニックスバックスティンバーウルブズレイカーズキングス

番組ギルズ・アリーナ

Luka's Lakers Start NBA Preseason HOT, KAT Airs his Frustrations & THE T-WOLVES ARE SCARY!

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Gil's Arena(2026年10月6日配信)でギルバート・アリーナスがNBAプレシーズン開幕の話題を語った。

デマーカス・カズンズとニック・ヤングも加わり、スリムダウンしたルカ・ドンチッチのレイカーズでの好発進、キングスのルーキー、ダリウス・アカフJr.への期待、カール・アンソニー・タウンズ(KAT)のニックスとの契約延長交渉をめぐる不満、そしてラメロ・ボールとアンソニー・エドワーズが初共演したティンバーウルブズの新陣容まで、幅広いテーマを取り上げた。

ルカは動きの質が別人になっている

レイカーズのプレシーズン初戦はキングス相手に行われ、オースティン・リーブスとウォーカー・ケスラーが欠場する中、ルカ・ドンチッチが第1クォーターだけで13得点、前半16分間で21得点を記録した。チーム全体でも前半73得点を挙げ、約30点のリードを築いた。アリーナスはルカの得点以上に、ロスターの質の変化に興奮した。新加入のクエンティン・グライムズがポストでスピンムーブを決めるなど、昨季のようにコーナーで待つだけの選手とは違い、自分でバスケットを作れる選手が揃ったと語った。

カズンズはスタッツよりも動きの質に注目し、ルカの変化をこう表現した。

「スタッツは別にどうでもいい。動きの方が感動したよ。ルカがポジションに入っていく動き。今はバーストが出てきてる。以前はどちらかというとゆっくり歩いてくるようなプレースタイルだったけど、動きが確実に改善されてる」

— デマーカス・カズンズ [18:30]

体重問題があった頃はリムへのアタックが減っていたが、オフシーズンに体を鍛えた成果が出ているとカズンズは指摘した。JJ・レディック(ヘッドコーチ)も試合後に、ルカが実際にスプリントしてコンディション調整していたと明かしている。カズンズはさらに踏み込み、不調と言われた状態でこれだけの数字を出していたのだから、本気を出せば今シーズン平均35点を取れると見通した。

「いわゆる不調の状態でこれだけやってたわけだから、正直ちょっと怖いくらいだよ。本気でやったら今シーズン平均35点取れると思う」

— デマーカス・カズンズ [22:31]

ルーキーのカメロ・カー(カム・カー)もベンチから23分で19得点を記録し、チーム2番目の得点源となった。

プレシーズンはロスター争いの選手にとって全プレーが評価対象

ルカの好調ぶりに沸く中、アリーナスはプレシーズンの意味合いをスター選手と若手で明確に分けた。スター選手にとってはシーズンの流れを知っているため重要度は低い。一方、ロスターの座やローテーション入りを争う選手にとっては、全てのプレーがコーチの信頼を勝ち取る場になると説明した。

「カー、ウィリアムズ、ハーディ、こいつらはみんな、なんとかしてJJに信頼してもらおうとしてる。俺がコートにいる時は信じてくれよ、ってな。だから、今やることは全部意味がある」

— ギルバート・アリーナス [25:35]

カズンズも同意し、コーチングスタッフはバスに何時に乗ったかまで見ていると付け加えた。エリック・ウィリアムズについても、メンフィスでウエスタン・カンファレンスの強豪だった頃のキーピースで、3&Dタイプのいい選手だと評価した。フルコートでルーキーのアカフJr.にプレッシャーをかけている姿が見え、コーチの信頼を勝ち取ろうとする姿勢が伝わったという。

ルカにもチャンピオンシップのプレッシャーがあるべきだ

レイカーズの好発進を受け、ルカへのプレッシャーの議論になった。アリーナスは「まだレブロンの空気感が漂っているから、今のところルカに優勝しなきゃいけないプレッシャーはない」と述べたが、カズンズは真っ向から反対した。優勝経験者が常に勝利を求められる基準があるなら、カンファレンスファイナル進出の実績だけでルカが免除されるのはおかしいと主張した。

「もうカンファレンスファイナルに2回行ったからもう証明することはないとか言うじゃん、それはおかしいだろ、レブロン、KD、ステフ、ヤニス、ヨキッチがその基準なら」

— デマーカス・カズンズ [34:38]

カズンズの論点は明確で、ルカはすでにレイカーズの得点王であり、ロスターも自分のイメージで作り替えてもらった以上、同じプレッシャーを背負うべきだというものだった。一方アリーナスは、ロスターの入れ替えがまだ途中であり、古いピースを外して新しいピースを入れている段階だと主張した。

「新しい家みたいなもんだよ、レイカーズは事業の一つだよ、これは新しい家、まず全部ぶっ壊さないといけない」

— ギルバート・アリーナス [39:12]

両者の見方は対照的で、カズンズはルカ個人への期待値を上げるべきだとし、アリーナスはチーム構築にはまだ時間がかかると位置づけた。

アカフJr.はキングスのフランチャイズ級の礎になる

キングスの全体7位指名ルーキー、ダリウス・アカフJr.はプレシーズンデビューで27分出場し、19得点4アシスト5ターンオーバー(FG 8/17)を記録した。ルカを含むレイカーズのスターティングユニット相手にも臆さずプレーした。カズンズはアカフJr.をキングスの将来を担うフランチャイズ級の選手だと高く評価した。

「オーガナイゼーションの礎になる選手、フランチャイズレベルの選手を見つけたんだ。チームとして一番難しいのはそのタレントを見つけることだからな。そこはもうクリアした」

— デマーカス・カズンズ [47:40]

カズンズは新人王の最有力候補にもなり得ると分析した。理由はボールを持てる時間の長さにある。キングスは今シーズン成績が上がるチームではないため、アカフJr.はミスを重ねながら経験を積める環境にあるという。

「他のトップルーキーより長いリーシュでミスを重ねながらプレーできる。でも一番大きいのは、誰よりもボールを持てるってこと。だからルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲れる可能性が高いと思う」

— デマーカス・カズンズ [48:42]

アリーナスはさらに踏み込み、キングスがシーズン序盤に0勝5敗や1勝5敗のスタートになれば、ヒューストンがジョン・ウォールにしたようにベテランを休ませてアカフJr.にボールを持たせる育成方針に切り替えるべきだと提案した。カズンズもキングスの構築案として、アカフJr.の横にベン・シモンズを置く組み合わせを推した。シモンズがフィリー時代のような状態に戻ればスペシャルなコンビになるとし、キーガン・マレーのような6フィート8〜9インチの長身ウイングを後ろに配置するジェイレン・ブランソン型のチーム構成を推奨した。

KATの契約問題は「選手だけが犠牲を払わされる」構図そのもの

ニックスは53年ぶりの優勝を守るシーズンに臨むが、KATの契約延長交渉が難航している。KATは残り1年6100万ドルのプレイヤーオプション付き契約で、4年2億7600万ドルのマックス延長資格がある。しかしニックス側の提示は4年2億ドルにとどまり、約7600万ドルの差がある。KATは「俺のことを正当に評価してくれることも必要だ。今のところ、その両方どちらにも近づいていない」と不満を公にした。

ニック・ヤングはこの問題の構図をオーナー側の責任だと指摘した。

「こうやって選手を悪者に見せるんだよな、確実に。オーナーが全部裏で糸を引いてるのにさ」

— ニック・ヤング [73:44]

ヤングはKATに払うべきだとしつつ、4年2億7000万ドル満額は難しく、2億3000万〜2億4000万ドル程度が現実的な落としどころではないかと見解を示した。

アリーナスはさらに踏み込み、優勝のために犠牲を払えばチームが報いてくれるという選手たちの信念自体が幻想だと警告した。

「セカンドオプションとしてのお前のチャンピオンシップは彼らには関係ない」

— ギルバート・アリーナス [76:28]

KATは2億7000万ドルの価値がある選手だが、優勝のためにセカンドオプションに甘んじたことを交渉で逆に利用されている、というのがアリーナスの論点だった。勝っても報われないのが歴史のパターンだと主張した。

犠牲は常に選手側にだけ求められる

KATの契約問題から議論はさらに広がり、カズンズはNBA全体の構造的な問題に言及した。犠牲は常に選手側にだけ求められ、チーム(オーナー)側が犠牲を払うことはないと批判した。

「もし全員一緒にやってるなら、なんで選手だけに課されるんだ。金を払う余裕がないって言ってるのか?ジェームズ・ドーランの話してるんだぞ、ニューヨークシティの話だぞ」

— デマーカス・カズンズ [85:22]

カズンズはさらに、NBA全体で本気で優勝を目指しているチームは5つ程度しかないと断じた。小市場チームの選手はどれだけ努力しても、組織の姿勢次第で「負け犬」のレッテルを貼られると主張した。ケビン・ガーネットがミネソタで8年間ファーストラウンドで負け続けたが誰もワークエシックを疑わなかった例、トレイシー・マグレディがオーランドで1回戦を突破できなかった例を挙げ、選手個人の努力だけでは優勝に届かない構造を指摘した。アリーナスも「勝てば勝つほど損をする、毎回毎回な」と同調し、優勝した選手が次の契約で割引を求められる悪循環を批判した。

ウルブズの新陣容はウエスト屈指のエキサイティングなチームになる

ティンバーウルブズはプレシーズンデビューでバックスと対戦し、ラメロ・ボールとアンソニー・エドワーズが初めてチームメイトとしてコートを共有した。スターターにはラメロ、アント、ジェイデン・マクダニエルズ、ジョナサン・クミンガ、ルディ・ゴベアが並んだ。ラメロは約17分で11得点4リバウンド3アシスト、アントは18分で14得点とチームトップの数字を残した。クミンガも14分で8得点を追加し、チームは序盤から2桁リードを築いて快勝した。

アリーナスは、もう一人危険なガードが加わったことでディフェンスの構え方が根本的に変わると分析した。

「もう一人危険なガードが加わったことで、ゾーンに引いて守るのが非常に難しくなる。シューターが揃っていますから」

— ギルバート・アリーナス [115:44]

カズンズはさらに詳しく、ラメロという「究極のプレーメーカー」とアントという「究極のスコアリングガード兼プレーメーカー」がいることで、周囲の選手のゲームが開いてくると予測した。とくにゴベアについて、パスを出せるガードが揃ったことでイージーダンクを量産でき、今年が一番効率的なスコアリングシーズンになるかもしれないと述べた。

「ゴベアはスコアが上がると思う。今年が一番効率的なシーズンになるかもしれない。一番いいスコアリング成績を残せるよ、イージーダンクを量産して」

— デマーカス・カズンズ [125:40]

カズンズはウルブズのオフシーズンを高く評価し、去年より今年の方が良くなったウエストのチームの一つだと総括した。ヤングもウルブズをウエスタン・カンファレンス・ファイナルに進出できるチームだと明言した。出演者全員がウルブズの今シーズン48勝以上を支持し、ポリマーケットの予想に全員「イエス」と答えた。

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