ハリバートンがアキレス腱完治を宣言、「制限なし」で2026-27シーズンに臨むと明言
ペイサーズのタイリース・ハリバートンがメディアデーで、アキレス腱は「100パーセント」と語り制限なしで新シーズンに臨むと宣言した。昨季全休からの復帰を目指すチームの現状と課題を整理する。
ペイサーズのハリバートンが母校で感涙の復帰
チームペイサーズ

ペイサーズのタイリース・ハリバートンが472日ぶりに実戦復帰。母校アイオワ州立大のヒルトン・コロシアムで行われたプレシーズン初戦で感極まり、学生席のチケットも自費で購入していた。
インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンが7日、プレシーズンのティンバーウルブズ戦で472日ぶりに実戦のコートに立った。会場は母校アイオワ州立大のヒルトン・コロシアム。Fadeaway Worldなどが報じた。
ハリバートンは試合前にファンへ向けて「472日間、バスケットボールの試合から離れていた。ここ以外の場所で復帰したいとは思わなかった」と語り、感謝の言葉を述べた。ESPNによると、ハリバートンは母校の学生席のチケットを自費で購入し、学生たちを招待していた。
試合開始からわずか1分、ハリバートンはエルボー付近からのジャンプショットを決め、チーム最初の得点を記録した。長期離脱後のブランクを感じさせないプレーだった。
ハリバートンは会場に入った瞬間から感極まっていたという。「フレッシュマンとしてここに来たとき、アイオワ州立のユニフォームでコートに立つことだけが目標だった。ましてNBAの試合をここでできるなんて信じられない」と振り返った。
ハリバートンが負傷したのは2024-25シーズンのNBAファイナル第7戦。キャリアの絶頂期に右アキレス腱を断裂し、1年以上のリハビリを余儀なくされた。負傷前のシーズンでは平均18.6得点、9.2アシスト、1.4スティールを記録し、フィールドゴール成功率47.3%とリーグ屈指のポイントガードとして活躍していた。
復帰に向けてはケビン・デュラントら同じアキレス腱断裂を経験した選手からの助言も受けてきたとされる。26歳という年齢を考えれば、離脱前の水準に戻る可能性は十分にある。
ペイサーズはハリバートンの起用を慎重に進める方針である。開幕戦までにはまだ数週間あり、プレシーズンを通じてコンディションとリズムを段階的に取り戻す計画だ。チームとしては、スター選手に無理をさせず、レギュラーシーズンに万全の状態で臨むことを最優先としている。
ハリバートンはアイオワ州立大で2年間プレーした後、2020年のドラフトでNBA入り。ペイサーズではチームの中心として東カンファレンスの上位争いを牽引してきた。472日ぶりの復帰が、長いシーズンへの第一歩となる。
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