2026年10月17日(土) / 海外一次情報を日本語で、毎朝更新

プロタスも6週間離脱、開幕早々にオリンピアコスへ痛手

オリンピアコスのドンタ・ホールが個人的事情で渡米、エフェス戦は出場微妙と報道

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/ 9日前

チームピストンズ

オリンピアコスのドンタ・ホールが個人的事情で渡米し、9日のアナドル・エフェス戦は出場が不透明。ニコス・プロタスも左肘靱帯損傷で6週間離脱と診断され、チームは開幕早々に選手不足の危機に直面している。

ユーロリーグに参戦するオリンピアコスのセンター、ドンタ・ホールが個人的な事情によりチームを離れ、米国へ渡航したとEurohoopsが8日に報じた。クラブ側はホールに休暇を認めており、帰還は現地時間8日(木曜日)の予定とされている。

翌9日にはスネル・アリーナでアナドル・エフェスとの今季ホーム開幕戦が控えている。しかし米国との往復という長距離移動を連続でこなした直後のコンディションは未知数であり、Eurohoopsはエフェス戦への出場を「疑問符がつく」と伝えている。

プロタスの長期離脱が追い打ち

ホールの不在と前後して、もう一つの悪報がオリンピアコスを襲った。ギリシャ国内リーグ(ストイヒマンGBL)のイラクリス戦で負傷したニコス・プロタスについて、精密検査の結果、左肘の側副靱帯に部分断裂を伴う重度の靱帯損傷と診断されたことが判明した。離脱期間はおよそ6週間と見込まれており、ユーロリーグの序盤戦を丸ごと欠場する計算になる。

ヨルゴス・バルツォカスHCはシーズンの入り口からインサイドとウイングの主力2人を同時に欠くという厳しい編成を強いられる形である。

オリンピアコスの今季の立ち位置と課題

オリンピアコスは昨季のユーロリーグでも上位争いに加わった伝統的強豪であり、今季も優勝候補の一角に挙げられている。ホームコートとなるスネル・アリーナでの開幕戦は、シーズンの勢いをつけるうえで落とせない一戦である。対戦相手のアナドル・エフェスもユーロリーグの常連であり、容易な試合にはならない。

ホールはアラバマ大出身で、NBAのデトロイト・ピストンズなどを経てヨーロッパでキャリアを築いてきたセンターである。オリンピアコスではインサイドの柱として機能しており、彼のコンディション次第でチームの戦い方は大きく変わる。プロタスの6週間離脱が確定している以上、ホールが9日の試合に間に合うかどうかは、序盤戦の戦績を左右する重要な分岐点となる。

エフェス戦は現地時間9日20時15分(中央ヨーロッパ夏時間)にティップオフを迎える。バルツォカスHCが限られた戦力でどのようなラインナップを組むかが注目される。