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ピストンズのカニンガムが開幕前に本音

カニンガムがピストンズの過小評価に不満、「正当な評価を受けていない」と主張

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チームピストンズ

ロッカールームで語るケイド・カニンガム
イメージ画像(AI で生成)

昨季イースタン・カンファレンス首位の60勝を挙げたデトロイト・ピストンズだが、2026-27シーズンの前評判は低い。ケイド・カニンガムがメディア対応で過小評価への不満を語った。

デトロイト・ピストンズのケイド・カニンガムが今週のメディア対応で、2026-27シーズンに向けてチームが過小評価されていると不満を表明した。記者のハンター・パターソンが伝えた。

カニンガムは「まだ少し軽く見られていると感じる。我々が積み上げてきたものに対して、正当な評価をもらえていない」と述べた。そのうえで「それがデトロイトにいるということだと思う。若いチームで、ビッグネームのいる他チームと比べると期待されない。でも気にしすぎず、最高のレベルで仕事をするだけだ」と語った。

昨季60勝もプレーオフで苦戦

ピストンズは2025-26シーズンのレギュラーシーズンで60勝22敗を記録し、リーグ全体の勝率1位に立った。カニンガム自身もMVP投票で5位に入る活躍を見せ、平均23.9得点、9.9アシスト、5.5リバウンド、フィールドゴール成功率46.1%という数字を残した。

しかしプレーオフでは期待に応えられなかった。1回戦では第8シードのオーランド・マジック相手に敗退の瀬戸際まで追い込まれ、カニンガムの奮闘でようやく逆転した。続くカンファレンス準決勝ではクリーブランド・キャバリアーズに2勝1敗のリードを握りながら逆転を許し、シーズンを終えた。

オフの逆風が評価を下げる要因に

オフシーズンの動きもチームの評価を下げる一因となっている。7月のフリーエージェント市場で先発フォワードのトバイアス・ハリスがサンアントニオ・スパーズへ移籍した。さらにジェイレン・デュレンは契約交渉のもつれから一時チームとの関係が悪化し、数か月にわたる難航の末にようやく再契約に至った経緯がある。

ピストンズにはカニンガムのほかにデュレン、オーサー・トンプソン、ジョン・コリンズ、ダンカン・ロビンソンら主力が残っているものの、ハリスの穴を埋める大型補強はなく、戦力的には昨季より上積みがあるとは言い難い。イースタン・カンファレンスでは他チームも補強を進めており、ピストンズへの期待値が低下している状況だ。

若いチームの証明はこれから

レギュラーシーズンの実績がありながらも、プレーオフでの成功を証明できていない点が、周囲の慎重な見方につながっている。カニンガムはその現実を受け入れつつも、チームの構成に自信を持っている姿勢を崩していない。開幕を控えた2026-27シーズンで、昨季の反省をどこまで生かせるかが問われることになる。

X の投稿 / カニンガムの発言を伝えるパターソン記者の投稿