NBA全30球団の総資産価値が1990億ドルに到達、ウォリアーズが5年連続首位
Sporticoの最新評価によると、NBA全30球団の総資産価値は1990億ドルに達し、前年比21%の成長を記録した。ウォリアーズが145億ドルで5年連続首位、ニックスがレイカーズを逆転し2位に浮上した。
NBA球団資産価値ランキング2026年版

Sporticoが2026年版のNBA球団資産価値ランキングを発表し、ウォリアーズが145億ドルで6年連続の首位となった。リーグ全体の平均資産価値は66.4億ドルに達し、2020年から約3倍に急伸している。
Sporticoのカート・バーデンハウゼン記者が10日、2026年版のNBA球団資産価値ランキングを公開した。ウォリアーズが145億ドル(約2兆1750億円)で6年連続の首位に立った。前年の113.3億ドルから28%の増加である。
スポーツ界全体で見ても、ウォリアーズを上回るのはNFLのダラス・カウボーイズ(155億ドル)だけだとSporticoは推計している。
NBA30球団の平均資産価値は66.4億ドルとなり、前年比21%の上昇を記録した。2020年時点の平均は23.5億ドルであり、わずか6年で約3倍に膨らんだ計算になる。30球団の合計は1990億ドルに達し、最も低い球団でも42億ドルを下回らなかった。
収益面でもリーグの成長は顕著である。30球団が昨シーズンに生み出した推定収益は合計137億ドルで、1球団あたり約4億5600万ドルとなった。この数字にはチームが所有・運営するアリーナでのNBA以外のイベント収益も含まれる。
ウォリアーズは収益面でもリーグを大きく引き離し、推定8億9500万ドルを稼いだ。2位のニックスとの差は26%に及ぶ。注目すべきは、ウォリアーズがプレーオフ進出を逃したシーズンであったのに対し、ニックスはホームで9試合のポストシーズンを戦い優勝を果たしている点である。チェイスセンターを中心とした事業が、勝敗に左右されない収益構造を築いていることがうかがえる。
2位はニックスの128億ドルで、前年の3位から浮上した。3位はレイカーズの125億ドルだが、この数字はボブ・アイガーとジョシュ・クシュナーが最近合意した過半数株取得の価格に基づくものだとSporticoは説明している。
4位以下はクリッパーズ(82.1億ドル)、ブルズ(81.3億ドル)、ヒート(80.5億ドル)、セルティックス(80億ドル)と続く。下位にはグリズリーズ(42億ドル)、ペリカンズ(42.5億ドル)、トレイルブレイザーズ(44億ドル)が並んだ。
バーデンハウゼン記者は、Sporticoの推計が支配権を持つ売却価格を基準としており、少数株の取引価格とは異なると補足している。メディアの推計と実際の売買価格が必ずしも一致しない点には留意が必要だが、リーグ全体の資産価値がかつてない規模に達していることは明らかである。
コメント(0 件)
まだコメントはありません。