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現在はプレシーズンで研究目的のテスト

NBAの「スマートボール」、2027年にも公式戦投入の可能性 シルバー氏が言及

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コート中央に置かれたスマートボールに手を伸ばす審判の後ろ姿
イメージ画像(AI で生成)

NBAのアダム・シルバー氏は、ウィルソンと開発中のセンサー内蔵ボールを2027年にも公式戦で使う可能性に言及した。NBAは現在のプレシーズン試験を研究目的と説明しており、採用は決まっていない。

NBAのアダム・シルバー氏はCNBCのインタビューで、ウィルソンと開発している「スマートボール」について、早ければ2027年にも試合で使う可能性があると述べた。センサーは約1グラムで、ボールの動きや回転などを記録する。公式戦への採用や開始時期は決まっていない。

現在はプレシーズンで研究目的のテスト

NBAが公表した2026年の試験では、一部のプレシーズンゲームでセンサー内蔵ボールを使い、データを収集する。リーグはこの試験のデータを研究目的とし、試験中の審判判定には使わないと説明している。将来のリアルタイム判定への活用は検討対象だが、どの判定にいつ導入するかは発表されていない。

採用時期と活用方法は未定

シルバー氏は、センサーの重さは約1グラムで、選手がボールの違いを感じにくかったとCNBCに話した。NBAはWilson製のセンサー付きボールでデータを集めているが、現在の試験と将来の公式戦採用は分けて見る必要がある。

同じCNBC取材でシルバー氏が話した、選手用ウェアラブル端末の試合中使用と選手会との交渉については、こちらの記事で整理している。ボールの審判判定への活用とは別の論点だ。

訂正履歴

  • 記事公開時、2027年の公式戦採用やアウトオブバウンズ判定への利用を既定の方針のように記していました。シルバー氏の発言は採用可能性にとどまり、NBAが公表した現行の試験は研究目的です。見出しと本文を修正しました。