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NBA拡張費用、過去は全チーム同額だった

NBA拡張の歴史が示す「同額原則」、シアトルの入札額がラスベガスに大きく届かずと報道

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/ 12時間前

チームホーネッツヒートティンバーウルブズ

会議テーブルに並ぶ書類と戦術ボードの丸マグネット
イメージ画像(AI で生成)

NBAが過去に実施した拡張では、同時に加わるチームが同額の参加費を支払ってきた。ラスベガスとシアトルの入札額には大きな開きがあり、シルバーコミッショナーはシアトル側の引き上げを図っていると報じられた。

NBAが過去に複数チームを同時に加えた際、参加費はすべて同額だったことをRealGMが報じた。現在進むラスベガスとシアトルの拡張交渉では両市場の入札額に大きな差が生じており、アダム・シルバーコミッショナーがシアトル側の金額をラスベガス水準に近づけようとしていると伝えられている。

ESPNの関係者情報によると、ラスベガスには複数のオーナーシップグループが名乗りを上げて競争が激化している一方、シアトルの提示額はラスベガスの入札合戦が生み出す水準を大きく下回っているという。ラスベガスの拡張費用はおよそ100億ドル規模になるとみられている。

過去の拡張における同額原則

NBAが最後に大規模な拡張を行ったのは1980年代後半から1990年代半ばにかけてである。1987年4月、理事会はシャーロット、マイアミ、ミネソタ、オーランドの4都市への拡張を承認した。4チームの参加費はいずれも3250万ドルで統一された。デビューは2シーズンに分散され、シャーロット・ホーネッツとマイアミ・ヒートが1988-89シーズンから、ミネソタ・ティンバーウルブズとオーランド・マジックが1989-90シーズンから参戦した。

1995年にはカナダへの拡張が行われ、トロント・ラプターズとバンクーバー・グリズリーズ(現メンフィス・グリズリーズ)がそれぞれ1億2500万ドルを支払い、1995-96シーズンから同時に参入した。いずれの場合も、同時に加わるチーム間で金額の差はつけられなかった。

シアトルの立場と既存オーナーの期待

シルバーコミッショナーはラスベガスの参入を「確実」と述べている一方、2チーム目の追加については明言を避けている。既報の通り、シアトルの拡張が確約でなくなり、メキシコシティが新たな候補地として浮上しているとの報道もある。

既存の30チームのオーナーたちは、拡張から1チームあたり5億〜6億ドルの分配金を見込んでいるとされる。この額はラスベガスとシアトルの両方がリーグに加わることを前提としており、シアトルの入札額が上がらなければオーナーたちの期待を満たせない構図になっている。過去の前例に従えば両チームは同額を支払うことになるが、市場の競争環境が大きく異なる中で同額原則を維持できるかが焦点となる。

この件の経緯

2本の記事
  1. 初報

    シアトルのNBA拡張は確約でなくなった、メキシコシティが候補に浮上と報道

  2. 続報

    NBA拡張の歴史が示す「同額原則」、シアトルの入札額がラスベガスに大きく届かずと報道この記事

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