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NBA拡張計画にシルバーが新たな動き

シアトルのNBA拡張は確約でなくなった、メキシコシティが候補に浮上と報道

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/ 20時間前

チームサンダー

会議室のテーブルに並ぶ幹部たちの手元
イメージ画像(AI で生成)

NBAの拡張計画でシアトルが確実視されなくなり、メキシコシティが新たな候補として浮上していると複数メディアが報道。アダム・シルバーコミッショナーが入札価格の引き上げに向け圧力をかけているとみられる。

NBAが進める拡張計画で、シアトルへの新チーム設置がもはや確実ではなくなったと複数メディアが16日に報じた。ラスベガスは複数グループが入札を進め順調に手続きが進んでいる一方、シアトルの入札状況にリーグ側が満足していないとされる。

ESPNのブライアン・ウィンドホーストによると、アダム・シルバーコミッショナーは先月のオーナー会議でシアトルがもはや確約ではないとの印象をオーナーたちに与えた。シアトルの入札額はラスベガスに比べ「大幅に低い」水準にとどまっているという。

ラスベガスとの価格差が焦点

ラスベガスのフランチャイズ取得額は100億ドル(約1兆5000億円)に迫る可能性があるとされる。これに対し、シアトルには現在2つの買収グループが入札に参加しているものの、その提示額はラスベガスと大きな開きがあるとみられる。

リーグ側はラスベガスの入札で落選したグループがシアトルへの入札に転じることを期待しているとも報じられた。これにより価格競争が生まれ、シアトルの取得額がラスベガスに近づく効果を狙っているとみられる。ウィンドホーストは、シアトルに拡張チームを1つだけにする可能性を示唆するリーク情報や、ラスベガス落選グループのシアトル転向の噂は、いずれも既存の入札者に圧力をかける手段だと分析している。

メキシコシティの浮上

もう一つの注目点は、メキシコシティが拡張候補地として浮上したことである。シルバーがオーナー会議で明かしたところによると、メキシコシティを拠点とする少なくとも1つのグループが、NBAの拡張パートナーであるPJTパートナーズに対し、新チームと新アリーナ地区の開発を含む提案を行った。

この計画はリーグの関心を引いたとされるが、ウィンドホーストはメキシコシティの話がシアトルの入札者をより積極的にさせるための「当て馬」である可能性も指摘している。

2チーム拡張への期待は継続

ウィンドホーストは、最終的にはシアトルも拡張チームを得るとの見方を維持している。NBA各チームのオーナーの多くが、2チーム分の拡張手数料による収入を見込んでいるためである。ただし、かつてシアトル・スーパーソニックスの本拠地だった同市へのNBA復帰が実現するには、まだ課題が残るとも付け加えた。

NBAは2008年にスーパーソニックスがオクラホマシティに移転して以来、シアトルにチームがない状態が続いている。拡張が実現すればリーグは現在の30チームから32チームに増えることになるが、具体的な時期は明らかにされていない。

この件の経緯

2本の記事
  1. 初報

    シアトルのNBA拡張は確約でなくなった、メキシコシティが候補に浮上と報道この記事

  2. 続報

    NBA拡張の歴史が示す「同額原則」、シアトルの入札額がラスベガスに大きく届かずと報道

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