ウィザーズのカリントンがOCD診断を公表、「怠けずにいられる原動力」と語る
ウィザーズのバブ・カリントンが強迫性障害(OCD)の診断を公表し、練習や日常生活への影響、負けが続くチームでの精神的な葛藤について率直に語った。
ウィザーズのインタビュー(2026年10月11日)でトレ・ジョンソンが語った
チームウィザーズ
Washington Wizards インタビュー(2026年10月11日配信)でウィル・ライリーがプレシーズンゲームの手応えを語った。
ブライアン・キーフHCとトレ・ジョンソンも登壇し、前半のファストブレイク21得点、トレイ・ヤングの第1クォーターのアシスト8本、ダブルビッグの可能性、そしてロスター全体に浸透しつつある「ディフェンスが出場条件」という意識について話した。
キーフHCは試合の立ち上がりを振り返り、前半だけでファストブレイクポイントが21点あったと明かした。ディフェンスでストップを作り、リバウンドを確保してそのままトランジションに持ち込む形がうまく機能したという。一方でエントリーのオフェンスにはまだ課題があり、お互いの合わせ方を覚えている段階だと認めた。
「リバウンドを取ってストップを作り、トランジションに持ち込む、そこはうまくできています。オフェンスはこれから。お互いの合わせ方を覚えている最中ですから」
— ブライアン・キーフ [00:01]
試合後半には7点ビハインドの状況に陥ったが、終盤に出たグループがディフェンスの強度を上げて逆転した。キーフHCはこのレジリエンスに満足していると語り、シーズンを通じてこうした場面が訪れるため、その都度違う選手が前に出なければならないと強調した。試合がやや荒れてファウルも多く取られたが、ブレずにプレーし続けた姿勢を評価した。
「試合を締めたグループには本当に満足しています。早い時間帯みたいにフィジカルを発揮できれば、いいことが起きると分かります」
— ブライアン・キーフ [02:54]
フィルムを見て成長していくとキーフHCは締めくくり、プレシーズンの試合が持つ意味を改めて示した。
キーフHCはトレイ・ヤングのプレーメイクについて問われ、第1クォーターだけでアシスト8本を記録した事実に言及した。まだ一緒にプレーした期間が短い新しいチームメイトたちに対してこれだけボールを配れた理由を、キーフHCは「無欲さ」だと表現した。チームメイトに気持ちよくプレーさせたい、前に送り出したいという姿勢がチーム全体に伝染すると評価した。
「あれは無欲さです。チームメイトに気持ちよくプレーさせたい、ボールを配りたい、前に送り出したい。それは伝染します。チームを作っていく力になります」
— ブライアン・キーフ [04:24]
トレ・ジョンソンもヤングの影響を実感していると語った。ヤングのビジョンとグラビティがあるだけで全員のプレーが楽になるため、自分は正しいポジションに立ってパスを受ける準備をすることが重要だと述べた。
「ビジョンと重力というか、彼がいるだけでみんなのゲームが楽になる感じがします。あとは正しいポジションにいて、自分を使ってもらえるようにしておくだけです」
— トレ・ジョンソン [04:54]
2人の連携はまだ構築中で、ジョンソンは試合中にヤングに近づいて「自分にどこにいてほしい?」と直接聞いていると明かした。練習中のバックハンドパスの場面を引き合いに出し、ヤングが練習で見ていた動きを試合でそのまま出してきたため自然に合わせられたと振り返った。キーフHCもトランジションでヤングがジョンソンを見つけてキックアウトする連携がよく機能していたと評価しており、ヤングのディストリビューション能力がこのチームのオフェンスの起点になりつつある。
トレ・ジョンソンはオフシーズンに最優先で取り組んだのが体重増加と筋力強化だったと明かした。昨シーズンは相手のフィジカルに苦しんだ経験があり、チーム全体がフィジカルなディフェンスを志向する今季に備えた。ディフェンスについてはスキルよりもマインドセットの問題だったと振り返り、コートにできるだけ長く立つためにメンタルを切り替えたと語った。
「最初に取り組んだのは体を強くすること、体重を増やすことです。それが一番最初で、一番大きな課題でした」
— トレ・ジョンソン [07:23]
ジョンソンはディフェンスが原因でベンチに座りたくないという強い意志を持ってオフシーズンを過ごしたと続けた。
「コートにできるだけ長くいたかったし、ディフェンスが原因でベンチに置かれたくなかった。だからメンタルをそっちに切り替えました」
— トレ・ジョンソン [07:23]
キーフHCもジョンソンのディフェンス面の成長を認め、キャッチ&シュートの積極性にも触れた。ジョンソンの役割を「シュートを決めること」と明確に位置づけつつ、セカンダリーのプレーメイクも向上していると付け加えた。ロスターの層の厚さについてジョンソンは率直に語り、ベンチにいる全員がオフェンスできる以上、出場機会を得るにはディフェンスで差をつけるしかないと断言した。
「チームが層厚すぎるんですよ。オフェンスならベンチにいる全員ができます。だから出場するにはディフェンスをやるしかない。それだけが生き残る方法です」
— トレ・ジョンソン [08:53]
ライリーも同じ認識を示し、スタッツを見れば下の方までちゃんと得点できていると指摘した。スターが多いチームだからこそディフェンスが鍵になると述べた。
「スターが多いだけに、やっぱりこのチームの鍵はディフェンス面だと思っています」
— ウィル・ライリー [10:13]
キーフHC、ジョンソン、ライリーの3人が揃って同じメッセージを口にしており、プレシーズンの段階でここまで明確にディフェンスを出場条件に据える発言が揃うのは、今季のウィザーズが昨季とは違う方向へ進もうとしている表れといえる。
アレックス・サールの復帰初戦で組まれたアンソニー・デイビスとのダブルビッグについても話題が及んだ。キーフHCは試合の立ち上がりに見せたリムプロテクトのインパクトを評価し、後半にはデイビスからサールへのパスでコーナースリーを決める場面もあったと振り返った。スペーシングの課題を認めつつも、第1クォーターだけで残り6分の段階でボーナスに入るほどリムにプレッシャーをかけるフィジカルとサイズがあると強調した。
「ディフェンス面は考えるまでもないですね。相手にプレッシャーをかけてビッグマンのところに追い込むだけで、あとは全部ブロックしてくれる」
— ウィル・ライリー [12:48]
ライリーはオフェンス面でもミスマッチが必ずどこかに生まれると付け加え、相手が2人ビッグマンを出してきても有利は変わらないと語った。ライリー自身もオフシーズンに15ポンド(約7kg)の筋肉を増やしており、ディフェンスやボールハンドル時のフィジカルコンタクトへの対応が改善したと実感している。
「オフェンス面では、ミスマッチが必ずどこかに生まれるので守るのがすごく難しくなります。相手も2人ビッグマンを出してきても、やっぱりミスマッチができる。両エンドで有利だと思っています」
— ウィル・ライリー [12:48]
ウィザーズはサイズとフィジカルを前面に出すスタイルで、プレシーズンから手応えをつかみ始めている。
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