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ナゲッツのインタビュー(2026年10月12日)でキャム・ジョンソンが語った

ナゲッツ試合後会見──前半のトランジションDFは「恥ずかしいレベル」、若手ホプキンスは高評価

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/ 4日前

チームナゲッツブルズ

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Denver Nuggets インタビュー(2026年10月12日配信)でリック・アデルマンHCがシカゴ・ブルズとのプレシーズン第3戦を振り返った。

ブライス・ホプキンスとキャム・ジョンソンも登壇し、チームへの適応、アーロン・ゴードンの復調、トランジションディフェンスの課題について語った。

前半のトランジションディフェンスは「恥ずかしいレベル」だった

アデルマンHCは試合後、前半のトランジションディフェンスを厳しく評価した。スターター陣がコンディショニング不足で戻りきれず、若くて速いブルズに2対1や3対2の数的有利を繰り返し作られた。フリースロー後や得点後の切り替えが特にひどかったと振り返った。

「トランジションディフェンスは恥ずかしいレベルだったよ。第4クォーターまでは、若いやつらはまあまあやれてたと思う」

— リック・アデルマン [00:11]

ただしアデルマンHCは、問題の本質はトレーニングキャンプで教えた基本原則そのものではなく「第2段階」にあると分析した。ハーフタイムにフィルムを振り返ったところ、ギディーに対してプレッシャーをかけたりスローダウンさせたりしたポジティブなクリップが3本あった。しかしその3秒後にはボールを前に運ばれ、ダンクや3ポイントを許している。初動はできているのに、ボールを進められた後の対応が崩れるという段階的な課題を指摘した。

「実際にポジティブなクリップが3本あったよ。ギディにプレッシャーをかけたり、遅らせたりしてた場面ね。でも3秒後にはボールを前に運ばれて、誰かがダンクしたり、3ポイントを打たれてたりする」

— リック・アデルマン [01:15]

一方でオフェンスは試合が進むにつれて噛み合い、シュートの質は良かったと述べた。相手の3ポイントが好調だった点についてはシーズンを通してあの確率は続かないとして気にしていないと語った。

アーロン・ゴードンが「自信を持って爆発的に」プレーしている

アデルマンHCはゴードンのプレシーズンでの変化を高く評価した。昨シーズンはゴードンが自分の体を守ろうとして、アスレチシズムを使い切れない場面が目立った。ジャンプしてボールを取りに行くよりも体をぶつける方に逃げていたように見えたという。しかし今プレシーズンでは思い切ってプレーする自信が出てきており、第3クォーターではリムに向かって何度もドライブする場面が見られた。

「自信を持って、より安定して爆発できるようになってきたことかな。去年は、アーロンが自分の体を守ろうとして、アスレチシズムを使ってジャンプしてボールを取りに行くよりも、体をぶつける方に逃げていたように見える場面があったんだよね」

— リック・アデルマン [01:58]

キャム・ジョンソンもゴードンの復調について、自信を持ってシュートを打ちアタックもしているゴードンがいることで、相手チームが明らかにストレスを受けていると指摘した。ゴードンはゲームの特定の局面を支配できるユニークな選手であり、健康な状態でハードにプレーしている姿がチームにとって大きいと語った。

「自信を持ってプレーしていて、シュートもよく入っているし、アタックもしている。ゲームのある特定の部分を支配できる、ある意味ユニークな選手です」

— キャム・ジョンソン [12:16]

アデルマンHCは「医者ではないが体の調子が良さそうに見える」と付け加えた。リムアタックはストライドで本当に飛び込んでいかないとできないプレーであり、それが見られたことがゴードンの状態の良さを物語っていると語った。

ブライス・ホプキンスは「自分の強みに沿ってプレーしている」

ルーキーのホプキンスについて、アデルマンHCは試合前からスターターと一緒にプレーさせたいと話しており、実際にこの試合でその機会を与えた。結果についてアデルマンHCは「ブライスは本当に良かった」と評価した。特に注目したのは、ホプキンスが自分の強みを理解し、その範囲でプレーしている点だった。

「彼について気づいたのは、自分の強みに沿ってプレーしているってことで、それを早い段階で理解できる選手はだいたいうまくやっていくんだよね」

— リック・アデルマン [02:41]

バスケットへのアタック、体の使い方、オフェンスリバウンドへの飛び込みが光り、この試合のセカンドチャンスポイントは20点を記録した。さらにアデルマンHCは、ホプキンスがオフェンスで「邪魔にならない場所にいながら、必要なときにはすぐ使える場所にいる」バランスを覚え始めていると述べ、昨シーズンのスペンサーの成長過程に似ていると重ねた。

ホプキンス自身はチームへの馴染み具合を10段階で「8くらい」と自己評価し、2番・3番・4番の複数ポジションをこなせることが自分の強みだと語った。練習中は先輩選手の動きを観察し、スクリプトされたプレーを覚えることに集中していると説明した。ヨキッチについては「世界最高かどうかはさておき、間違いなくトップレベルの選手で、しかもチームで一番無欲な選手」と表現した。

「ヨキッチは世界最高かどうかはさておき、間違いなくトップレベルの選手で、しかもチームで一番無欲な選手でもあります。だからいつ自分にパスが来てもいいように、常に準備しておかないといけない」

— ブライス・ホプキンス [09:26]

キャム・ジョンソンは2年目で「スローダウンして読める」感覚を得ている

ジョンソンはスターター陣とのプレーについて「とにかく選択肢が多い」と述べた。まだ全体のセットの一部しか正式に導入していないが、カウンターを持てる状態になっており、ディフェンスする側からは厄介だと語った。

2年目のシステム理解について聞かれると、ヨキッチがポケットのどのあたりにいるか、ダンカースポットに誰がいるかという感覚が磨かれてきたと説明した。昨シーズンの途中で「何年もやってきたはずのことが急にすごく速く感じる瞬間」があったが、今プレシーズンの段階で試合がスローダウンして見えるようになっていると語った。

「スローダウンしてきているというか——それが一番大きいことだと思います。去年の途中から何かの拍子にすごく速く感じる瞬間があって、何年もやってきたはずのことなのに」

— キャム・ジョンソン [11:30]

ジョンソンはさらに、昨シーズンの課題として、ウイングやコーナーに立っていると自分のディフェンダーをプレーから引き離してしまい、4対4のような状態になってゲームから外れる感覚があったと振り返った。オフェンスの流れの中で自分がアクションに絡んでいける方法を見つけてからは「バスケットボール選手としての感覚が戻ってきた」と語り、そこからポジティブな変化が始まったと述べた。

「去年、オフェンスの流れの中で自分がアクションに絡んでいける方法を見つけてからは、バスケットボール選手としての感覚が戻ってきて、そこからいろんなことが起き始めました」

— キャム・ジョンソン [14:35]

3ポイントのボリュームについては、昨シーズン43%の成功率ながら試投数が少なかった点を自覚しつつも、無理に本数を増やすのではなくチームとして質の高いシュートを生み出すことが優先だと述べた。

ブルズのケイレブ・ウィルソンは「2026年版の若いケビン・ガーネット」

ジョンソンはブルズのケイレブ・ウィルソンについて聞かれ、ノースカロライナ大学のアラムナイゲームでの出会いを語った。2年前の夏にこのゲームに参加した際、新入生のウィルソンが同じチームに入った。才能のある有望選手だとは知っていたが、実際にゲームに入るまでこれほど準備ができているとは思わなかったという。

「とんでもないダンクをかまして、しかもゲームを理解し始めているのが伝わってきて。だからそのシーズンずっとケイレブを追いかけていました」

— キャム・ジョンソン [17:01]

ジョンソンはウィルソンを「若くて小柄なケビン・ガーネット、2026年版のケビン・ガーネット」と評した。現在はフォワードとしてのプレーが以前より少なくなっているが、身体能力と才能に優れ、明るい未来が待っていると高く評価した。この試合ではゴードンとウィルソンがマッチアップで火花を散らす場面もあり、記者がそのやり取りの面白さに触れたうえでの質問だった。

トランジションDFの改善は「レギュラーシーズンまで待たない」

ジョンソンはトランジションディフェンスの課題について、「とにかく戻れ」だけでは不十分だと認めた。ナゲッツはペイントアタックを重視し、シューターをコーナーでフラットに保つオフェンスを志向しているため、攻撃が終わるたびに全力で往復ダッシュしている状態になる。攻守のバランスを取るにはスキーム的な工夫も必要だと説明した。

「『レギュラーシーズンになったらやる』とは言いません。今、ここで、今すぐ改善する方法を見つけていきます。単純に『とにかく戻れ』という部分もあれば、もう少しスキーム的な要素もあって、その両方に取り組んでいます」

— キャム・ジョンソン [18:38]

ロッカールームではヨキッチも「レギュラーシーズンが来たからといってスイッチを切り替えられるものではない」と話していたという。ジョンソンはフィルムを見て失敗した場面を確認し、プレシーズンのうちに積み上げていくと明言した。レギュラーシーズン開幕のOKC戦に向けて、この課題をどこまで修正できるかが焦点となる。