2026年10月17日(土) / 海外一次情報を日本語で、毎朝更新

ネッツのポーターJr.がホームの雰囲気に言及

ポーターJr.がネッツのホーム環境に苦言、「相手ファンの方が多い」と訴える

記事化
/ 2日前

チームネッツ

薄暗い通路に立つマイケル・ポーターJr.の表情
イメージ画像(AI で生成)

ネッツのマイケル・ポーターJr.が、ホームゲームで相手チームのファンが多数を占める現状に不満を表明。76ersとのプレシーズン戦を例に挙げ、ブルックリンのファンに奮起を呼びかけた。

ネッツのマイケル・ポーターJr.が、ブルックリンのホームゲームで対戦相手のファンに圧倒されている現状に苦言を呈した。Hoops Wireが15日に報じた。

ポーターJr.はフィラデルフィア・76ersとのプレシーズン戦を引き合いに出し、「先日のプレシーズンで76ersと対戦したが、まるでフィラデルフィアにいるようだった」と語った。さらに「ニックス、セルティックス、76ers、レイカーズと対戦するとき、ほとんど相手のファンだ。信じられない」と続け、ブルックリンのファンに対してホームで声を上げてほしいと訴えた。

再建途上のチームが抱えるジレンマ

ネッツは昨季20勝62敗と大きく負け越し、リーグ最下位級の成績に沈んだ。ファンがアリーナに足を運ぶ動機を失うのも無理はない状況である。ニューヨークにはニックスという人気球団が同居しており、さらにセルティックスやレイカーズといった全国区の人気を持つチームのファンが遠征先でも大勢を占めるのはNBA全体で見られる現象だが、成績低迷中のネッツではその傾向が顕著に表れている。

ポーターJr.自身は昨季キャリアハイとなる平均24.4得点を記録し、チームの数少ない明るい材料だった。今オフにはジュリアス・ランドルが加入し、ジョルディ・フェルナンデスHCのもとで若手中心のロスターに経験ある得点源が加わった。ランドルはすでに「もう1シーズン底辺に甘んじるつもりはない」と競争姿勢を明確にしている。

ファンを呼び戻すために必要なもの

ポーターJr.の発言はファンへの呼びかけであると同時に、チーム自身への問いかけでもある。人気球団のファンがチケットを買い続けるのを止めることはできない。ネッツにできるのは、勝利を重ねてホームのファンにアリーナへ足を運ぶ理由を与え、相手ファンの歓声をかき消すことである。

再建期のチームにとって、ホームコートアドバンテージの喪失は士気に直結する問題である。ポーターJr.とランドルを軸にどこまで勝ち星を積み上げられるかが、ブルックリンの雰囲気を変える鍵となる。

X の投稿 / ポーターJr.の発言を伝える投稿