2026年10月17日(土) / 海外一次情報を日本語で、毎朝更新

カーター・ブライアント、コービー流の早朝練習を公開

スパーズのカーター・ブライアントが1日1000本シュートの猛特訓を明かす、コービーに触発と会見で語る

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/ 22時間前

チームスパーズ

練習コートに立つカーター・ブライアント
イメージ画像(AI で生成)

スパーズ2年目のカーター・ブライアントが会見でオフの練習内容を明かした。午前4時から1日4回の練習で1000本以上のシュートを打ち込み、コービー・ブライアントの姿勢に触発されたと語った。

サンアントニオ・スパーズの2年目フォワード、カーター・ブライアントが直近の記者会見でオフシーズンの練習内容を明かした。Fadeaway World が16日に報じた。午前4時の早朝練習から1日を始め、計4回のセッションで毎日1000本以上のシュートを打ち込んだという。

カーター・ブライアントは会見で「最初の練習は午前4時だった。7時にもう1回やって家に帰り、午後3時か4時にまた練習。最後は夜にシュートだけを打ち、そこだけで500本は入れていた。1日の合計は確実に1000本を超えていた」と具体的な日課を語った。

コービーへの憧れが原動力

この過酷な練習を支えた原動力について、カーター・ブライアントはコービー・ブライアントの存在を挙げた。「自分の名字がブライアントだし、南カリフォルニア出身でもある」と前置きしたうえで、「自分が好きだった選手はみんなコービーの弟子のような存在だった。コービーが語っていた複利の考え方、つまり積み重ねていけば誰にも追いつけないところまでいける、という発想にずっと共感してきた」と述べた。

コービー・ブライアントが現役時代に実践していた早朝からの反復練習は「マンバ・メンタリティ」として広く知られる。20歳のカーター・ブライアントがその姿勢を自らの日課に落とし込んでいる点は、スパーズにとって好材料といえる。

ルーキーシーズンの実績と課題

カーター・ブライアントは2025年のドラフトで全体14位指名を受け、ディラン・ハーパーとともにルーキーとしてスパーズに加わった。1年目はディフェンス面で一定の評価を得たものの、平均4.2得点、2.7リバウンド、フィールドゴール成功率40.8%、3ポイント成功率33.5%と、攻撃面では伸びしろが大きかった。

プレシーズンでは3試合に出場し、平均9.0得点、3.3リバウンド、1.3ブロックを記録。フィールドゴール成功率46.7%、3ポイント成功率50.0%と数字を向上させている。サンプルは小さいものの、オフの練習の成果がうかがえる内容である。

スパーズの若手コアにおける立ち位置

スパーズはビクター・ウェンバンヤマ、ステフォン・キャッスル、ディラン・ハーパーを軸とする若手コアでプレーオフ進出を果たしたが、1回戦で敗退した。カーター・ブライアントが2年目にローテーションで大きな役割を担えるかどうかは、このコアの厚みを左右する。出場時間の配分は今後のレギュラーシーズンで明らかになるが、本人は明確にステップアップの意欲を示している。