ハーパーが先発奪取発言の真意を釈明、「皮肉だった」とフォックスとの共存姿勢を強調
スパーズのディラン・ハーパーが、先発の座を狙うと受け取られた発言について「皮肉が含まれていた」と釈明した。デアロン・フォックスも共存姿勢を示している。
スパーズのフォックスがバックコート論争に言及
チームスパーズ
スパーズのデアロン・フォックスが、ディラン・ハーパーとの先発争いに関する報道について「話すべきでないことを人は話す」と一蹴。プレシーズン1勝3敗のチーム状態にも言及した。
サンアントニオ・スパーズのデアロン・フォックスが、ディラン・ハーパーとの先発争いをめぐる報道について会見で言及した。フォックスは「話すべきでないことを人は話す。なぜ話すのか分からないことを話す。だから特に意見はない」と述べ、ロッカールームに問題が生じているとの見方を否定した。
スパーズは今夏のNBAファイナルで敗れた後、巻き返しを図るシーズンに臨む。ビクター・ウェンバンヤマを筆頭に、フォックス、ハーパー、ステフォン・キャッスルら才能ある選手を抱えるが、バックコートの序列が議論の的になっている。
ファイナルで存在感を示したハーパーに対し、フォックスはプレーオフで不振だったとされる。ハーパーがフォックスと並んで先発に入る可能性が報じられるなか、フォックスをトレードに出すべきだとの声も一部で上がっていた。ハーパーは年齢が若く伸びしろがあるとみられており、フォックスとの長期的な併用に疑問を投げかける向きもある。
ただしフォックス本人は噂に動じる様子を見せず、チームの課題に目を向ける姿勢を強調した。
スパーズはプレシーズンで1勝3敗と出遅れている。フォックスは「まだやるべきことがたくさんある。きれいな内容ではなかった」と認め、「48分間のゲームをできるだけまとめられるようにしなければならない」と語った。批評家からは動きの鈍さを指摘する声も出ている。
スパーズは前シーズン、レギュラーシーズンとプレーオフで旋風を巻き起こし西カンファレンスを制したが、今季はサプライズの要素がなくなり、各チームから研究される立場になる。ウェンバンヤマ、フォックス、ハーパー、キャッスル、ケルドン・ジョンソン、ジュリアン・シャンパニー、トバイアス・ハリスと戦力は揃っており、ミッチ・ジョンソンHCがバックコートのローテーションをどう構築するかが今季の大きな課題となる。2月のトレード期限までにガード陣の整理が行われる可能性も取り沙汰されている。
フォックスがハーパーとの先発争い報道を一蹴、「話すべきでないことを話している」この記事
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