エドワーズが優勝への執念を語る、「希望ではなく意志で勝つ」とAP通信に
ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズがAP通信のインタビューで、今季の優勝に向けた強い意志を語った。ラメロ・ボールらの加入で戦力を増したチームとともに頂点を目指す。
ティンバーウルブズのインタビュー(2026年10月15日)でアヨ・ドスンムが語った
チームティンバーウルブズ
Minnesota Timberwolves インタビュー(2026年10月15日配信)でアヨ・ドスンムがプレシーズン終盤の振り返りを語った。
フィジカルなディフェンスへの対応、ラメロ・ボール不在時のポイントガード運用、ルディ・ゴベアのオフェンス面での成長、そしてチームの結束について、試合後の囲み取材で率直に答えた。
ドスンムはこの試合で最も反省すべき点として、後半のオフェンスの停滞を挙げた。ヘッドコーチのカイル・フィンチがジェイデン・マクダニエルズをオフェンスの「バロメーター」と呼んでいる点について聞かれると、マクダニエルズ個人にシュートを打たせることだけでなく、チーム全体でボールを動かし続けることが先だと指摘した。
「後半に詰まってしまった原因は、1パス1シュートの繰り返しで、あれじゃ誰もリズムに乗れない。」
— アヨ・ドスンム [04:37]
試合序盤はフリースロー7本連続成功に象徴されるようにボールが回り、オープンショットが生まれてチーム全体が勢いに乗れていた。ところが後半はパス1本からすぐにシュートへ行く単調な攻めが続き、誰もリズムをつかめなくなったとドスンムは振り返った。打開策として挙げたのは、まずディフェンスでストップを取ってトランジションに出ること、ピック&ロールからポケットを突いて逆サイドへ振ること、そしてドライブからのキックアウトでオープンショットを作ることだった。
「このチームの場合は全員がボールに触って、全員がプレーを作れることが一番の強みというか、成功への近道だと思ってる。」
— アヨ・ドスンム [05:43]
シュートを打つだけでなく全員がプレーに絡むことが大事だと強調しており、マクダニエルズについては「とにかく積極的にいき続けるだけでいい」と述べつつ、オフェンスが止まったときにチーム全体でいいショットを生み出す責任があると語った。
ラメロ・ボールがコートにいない時間帯のポイントガード運用について問われると、ドスンムは特定の1人がメインハンドラーになるのではなく、状況に応じて誰もがボールを運べる体制を取っていると説明した。リバウンドを取ったら全員が走り、できるだけ早くボールをプッシュしてアクションに入ることが鍵だと語った。
「ボールをすぐにプッシュして、20秒くらいでアクションに入ってグッドショットが打てるようにすること。」
— アヨ・ドスンム [01:21]
ショットクロック24秒のうち20秒でアクションに入るという具体的な数字を挙げ、素早くセットに入ることの重要性を強調した。ハンドラー候補としてTJ、ボーンズ、自分自身、アンソニー・エドワーズ、ラメロ・ボールの名前を挙げ、誰がシュートを打つか、誰がショットクリエイトするか、誰をアクションに絡めるかによってすべてが変わると述べた。
「ポジションレスバスケットボールっていうか、いろんなセットがあって、誰がシュートを打つか、誰がショットクリエイトするか、誰をアクションに絡めたいか、そういう変数によって全部変わってくる。」
— アヨ・ドスンム [01:53]
フィルムを見続けて適切なポジションに入ること、メンバーの特性を理解すること、誰をどのアクションに使うかを把握することが自分たちにとって最も大事だと締めくくった。
ルディ・ゴベアのオフェンス面について聞かれると、ドスンムはプレシーズンを通じて好調だったと評価し、そのモメンタムをレギュラーシーズンに持ち込んでほしいと伝えていると明かした。とくにピック&ロールで相手がブリッツ(ダブルチーム)してきた場面でのポケットへの動きとパス判断を高く評価した。
「彼は両エンドで本当に重要な存在で、特にピック&ロールで相手がブリッツしてきた時に、ポケットに入ってくれる。」
— アヨ・ドスンム [03:38]
この試合ではゴベアがジャンプダウンパスをきれいに決めた場面があった一方、ダンクを外した場面では「あの時俺がフリーだったのに」と冗談を言ったというエピソードも披露した。それでもフリースローをしっかり決めていた点をドスンムは重視しており、ゴベアにとってそれが大きな自信になると語った。
「誰であっても、ボールを持って判断ができたり、プレーを作れたりした時、それが両エンドで気持ちに火をつけるんですよ。」
— アヨ・ドスンム [03:38]
オフェンスでボールに触れて判断する機会が増えれば、それがディフェンス面のエネルギーにもつながるという考え方を示した。ゴベアを信じ続けること、そしてゴベア自身がそのエリアを伸ばす努力を続けていることへの信頼がうかがえた。
ティンバーウルブズのフィジカルなディフェンスにどう対応するかを聞かれると、ドスンムはお互いにスクリーンをしっかりセットし、ドライブの機会を作ることが第一だと答えた。ただシュートを打つだけでなく、アクションを起こしてディフェンスを左右に動かすことが大事だと強調した。
「相手は最初からフィジカルにディフェンスしてくるんですけど、横に動かし始めたら、そこが一番きつくなるんですよね、あれだけ激しくフィジカルなディフェンスをしてると。」
— アヨ・ドスンム [00:07]
フィジカルに守る相手は正面で当たることには強いが、横方向への移動を強いられると対応が追いつかなくなるという狙いを明確に語った。ディフェンス面ではトランジションとハーフコートでのカットに課題があった点について、フィルムを見続けてスカウティングを細かくしていくことで改善できると述べた。プレシーズン終盤に近づくにつれて試合ごとのスカウティングがより詳細になり、相手の強み・弱み・傾向を全部把握していく方針だと説明した。
「逆境っていうのは必ずやってくるもので、このプレシーズンでも少しそれを経験したと思います。」
— アヨ・ドスンム [00:39]
この試合での逆境は必要な経験だったと受け止めつつ、プレシーズン全体を通じては自信を持っていると語った。ロッカールームではラメロ・ボールとアンソニー・エドワーズの間に自分のロッカーがあるというエピソードにも触れ、二人とも勝利への意欲が高く、チーム全体で長いシーズンを日々の積み重ねで乗り越えていくことに楽しみを感じていると締めくくった。
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