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レイカーズ所有権争い、バス家の法廷闘争が激化

バス兄弟がジーニーの訴えに反論、レイカーズ株売却は信託の規定通りと新たな書面を提出

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/ 16時間前

チームレイカーズ

レイカーズの所有権をめぐるバス家の内紛で、ジョーイとジェイニー・バスがジーニー・バスの訴えに反論する29ページの書面をロサンゼルス上位裁判所に提出した。信託の規定に基づく売却の正当性を主張している。

ロサンゼルス・レイカーズの所有権をめぐるバス家の法廷闘争が新たな局面を迎えた。ジョーイ・バスとジェイニー・バスが16日(現地時間)、姉のジーニー・バスによる売却差し止め請求に反論する29ページの書面をロサンゼルス上位裁判所に提出したと、ESPNが報じた。

ジーニーは8月に97ページの申立書を提出し、ジョーイとジェイニーを共同受託者から解任するよう裁判所に求めていた。あわせて、きょうだい間の5対1の投票で決まったバス家の残り持ち分17.82%の売却を無効にするよう求めている。

信託の規定を根拠に正当性を主張

新たな書面は、売却の是非をめぐる争点を3つに整理している。信託の継続を決める権限は誰にあるか、信託を終了させる条件は何か、終了後に受託者は何をすべきか。書面は「信託の文言がこれらの問いに明確に答えている」と主張した。

売却にはきょうだいの3分の2以上の賛成が必要だが、今回の投票はその要件を超えている。書面はさらに、2017年の裁判所命令がジーニーを支配的オーナーとして支持するよう受託者に指示した点について、信託が終了すればその命令はもはや適用されないと論じている。

売却の背景と買い手

レイカーズは2025年にマーク・ウォルターが買収した。その際の信託契約には2つの売却権が組み込まれた。1つはウォルターの買収時の評価額100億ドルで売却できるプット権、もう1つは新オーナーの評価額で売却できるタグアロング権である。今回きょうだいがタグアロング権を行使したのは、6人の受益者全員(ジーニーを含む)がより多くの金額を受け取れるためだと書面は説明している。

買い手はジョシュ・クシュナーとボブ・アイガーで、評価額125億ドルでの取得に合意した。ESPNによると、11月のNBAオーナー会議での承認投票を経て経営権を握る見通しである。NBAは支配的オーナーに少なくとも15%の持ち分保有を義務づけているが、書面はこの数字が信託や2017年の裁判所命令には記載されていないと指摘した。

ジーニーの侮辱法廷申立てにも反論

書面はジーニーが求めた法廷侮辱の申立ての棄却も要求している。きょうだいは信託が与えた投票権を行使しただけだと反論した。なお、5人のきょうだい全員が10月7日に別途36ページの反論書を提出済みである。

バス家の内紛はレイカーズの将来の経営体制に直結する問題であり、裁判所の判断が注目される。