エドワーズが右膝の関節鏡手術へ、最大2カ月の離脱と報道
ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズが右膝の関節鏡手術を受けると複数メディアが報道。最大2カ月の欠場が見込まれ、復帰は12月以降になる可能性がある。
元HCがウルブズの補強効果に疑問符
チームティンバーウルブズ

元NBAコーチのスタン・バン・ガンディがポッドキャストでウルブズのラメロ・ボール獲得を評価し、攻撃は楽しいが西の上位4チームには及ばないと語った。
元NBAコーチのスタン・バン・ガンディが、ポッドキャスト「The Zach Lowe Show」でミネソタ・ティンバーウルブズのオフシーズン補強について懐疑的な見解を示した。ホーネッツからラメロ・ボールを獲得しアンソニー・エドワーズとのバックコートを形成した動きに対し、多くの識者が戦力アップと評価するなか、バン・ガンディは異論を唱えている。
バン・ガンディは「みんなミネソタは良くなったと言うが、まったくそうは思わない。あのバックコートは見ていて楽しいだろうし、得点は取れるだろう。でも私は納得していない」と語った。西カンファレンスの上位6チームには入るとしつつも「しっかりした6番手」にとどまるとの見方を示し、サンダーやスパーズには遠く及ばず、ナゲッツやロケッツにも劣ると評価した。レイカーズについては「振れ幅がある」として逆転の可能性を認めたものの、それ以外の上位勢を上回る根拠は見当たらないとした。
ウルブズは2024年、2025年と2年連続でカンファレンスファイナルに進出したが、昨季はプレーオフ2回戦でスパーズに敗退した。エドワーズを中心とした陣容の強化を図り、ホーネッツからボールを獲得したほか、ジョナサン・クミンガも加えた。一方でジュリアス・ランドルとナズ・リードを放出しており、フロントコートの層が薄くなった点は課題として残る。ルディ・ゴベアが守備の柱として残るものの、クミンガやジェイデン・マクダニエルズら若手の貢献度がチームの守備力維持を左右する。
ボールは昨季平均20.1得点、7.0アシスト、フィールドゴール成功率40.7%を記録した。エドワーズは平均28.8得点、7.5リバウンドで4度のオールスター選出を誇る。
プレシーズンではディフェンディングチャンピオンのニックスに122対104で勝利し、新バックコートの片鱗を見せた。エドワーズは3ポイント6本中5本成功を含む26得点、ボールは10得点7アシストを記録し、うち4本のアシストがエドワーズの得点に直結した。マクダニエルズも22得点と攻撃面での上積みを示した。
しかしバン・ガンディが指摘するように、攻撃力の向上がそのままプレーオフでの躍進につながるかは別の問題である。ボールには守備面の課題と怪我の履歴があり、西の上位チームとの長丁場のシリーズでは弱点を突かれるリスクがある。エドワーズ自身は初のNBA制覇を最大の目標に掲げており、ウルブズはシーズンを通じてこのオフの大きな賭けの成否を証明することになる。
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