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キャブズの弱点をバークレーが指摘

バークレーがキャブズに苦言「闘犬がいない」、開幕戦29点差逆転負けを受けて

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/ 4日前

チームキャバリアーズ

テレビ解説席に座るチャールズ・バークレー
イメージ画像(AI で生成)

キャバリアーズが開幕戦で76ersに29点差を逆転された試合を受け、チャールズ・バークレーが「闘犬がいない」とチームの気質を問題視した。ケニー・スミスも同調し、フロントコートの課題を指摘している。

キャバリアーズが開幕戦で76ersに114-106で逆転負けを喫した23日の試合後、TNTの看板番組「Inside the NBA」でチャールズ・バークレーがキャブズの本質的な課題を指摘した。前半で24点のリードを築きながら最大29点差を守り切れなかった試合内容を受けての発言である。

バークレーは「問題は、彼らには闘犬(dawgs)がいないことだ」と述べた。「良い選手、本当に良い選手はいる。だが、試合に自分の意志を押しつけられる選手が必要だ」と、才能と勝負強さの違いを端的に表現した。

ケニー・スミスも同調、フィジカルの弱さを問題視

同じく解説を務めるケニー・スミスも似た見解を示した。スミスは、懸命にプレーすることと、フィジカルに試合を支配することは別物だと指摘。キャブズは走力やスキルでは高い強度を保てるが、試合がスローダウンして肉弾戦に移ったとき、主導権を握る力強さに欠けるという趣旨の分析だった。

特に名前が挙がったのがエバン・モブリーとジャレット・アレンのフロントコートである。どちらも才能のあるビッグマンで、時間帯によっては圧倒的な存在感を見せる。しかし相手がプレッシャーを強めると快適なプレーゾーンから押し出されるという評価だった。

繰り返される大量リード喪失、昨季の再現

この指摘は開幕戦1試合だけを根拠にしたものではない。キャブズは昨季の東カンファレンス決勝第1戦でもニックス相手に第4クオーターで22点のリードを失う逆転負けを経験している。大きなリードを守り切れないという課題は、すでに昨季のプレーオフで表面化していた。

23日の試合ではドノバン・ミッチェルが32得点を記録したが、第4クオーターの得点はわずか2点にとどまった。モブリーは18得点、アレンは14得点。スコアリング、サイズ、経験はそろっているが、試合の流れが悪くなったときに押し返せる選手がいるかどうか。バークレーが突きつけた問いは、優勝を目標に掲げるキャブズにとって避けて通れないものである。

76ersの追い上げとマクシーの存在感

逆転劇の立役者となったのはタイリース・マクシーを中心とする76ersの後半の猛攻だった。前半で大差をつけられながらも後半にペースを取り戻し、最終的に114-106で勝利を収めた。バークレーやスミスが指摘した「意志を押しつけられる選手」の存在が、勝敗を分けた形となった。キャブズは優勝候補の一角として開幕を迎えたが、初戦からシーズンを通じて向き合うべき課題を突きつけられた格好である。

X の投稿 / Inside the NBAでのバークレーの発言映像

この件の経緯

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