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Out The Mud Podcast(2026年9月18日配信)でパトリック・ベバリーが語った

ベバリーが語るNBA入りの代償とウェストブルックとの和解

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/ 26日前

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番組アウト・ザ・マッド

Patrick Beverley (PART 2) | Russell Westbrook Fiasco, $2 MILLION in Debt, James Harden GOAT?, Antics

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Out The Mud Podcast(2026年9月18日配信)でパトリック・ベバリーがNBAキャリアの裏側を語った。

前回(2026年9月11日配信・Part 1)の続きとなる今回は、ホストのザック・ランドルフとトニー・アレンを相手に、200万ドルの借金を抱えてのNBA入り、ウェストブルック負傷事件の真相、ジェームズ・ハーデンの評価、そしてディフェンスの技術論まで話題は多岐にわたった。

200万ドルの借金を背負って非保証契約でNBAに飛び込んだ

ベバリーはロシアで約160万ドルの契約を結んでいたが、ロケッツからの誘いを受けてバイアウトを決断した。バイアウト費用170万ドルのうちNBAが負担できるのは45万ドルまでで、差額は自腹だった。手元に残ったのはわずか7,000ドル。母親の家に同居しながら、3年間すべて非保証のロケッツ契約にサインした。

「足首を骨折したら一発でキャリア終わりで、200万ドルの借金だけが残る。そういう状況だった」

— パトリック・ベバリー [06:40]

ケガひとつで全てを失う綱渡りの日々だった。それでもベバリーは「どこから来た男だと思ってるんだ」と覚悟を示した。

「ACL断裂でもアキレス腱断裂でも、いつ何があっても終わり。一銭も持ってないどころか、200万ドルの借金だけが残る」

— パトリック・ベバリー [07:37]

ウェストブルック負傷の夜、頭にあったのは「勝てる」だけだった

ルーキーイヤーのプレーオフでOKCと対戦した際、ベバリーはウェストブルックからボールを奪おうとして接触し、結果的に負傷させた。だが当時のベバリーはケガの深刻さをまったく知らなかった。

「コーチが『ウェストブルックがシリーズ離脱した』と伝えてきて、俺は『勝てるじゃないか』としか思わなかった」

— パトリック・ベバリー [09:13]

その直後、OKCのボールボーイが殺害予告を出して解雇される騒動に発展し、ベバリーには警察の護衛がついた。ロシアから戻ったばかりのルーキーにとって、一夜にして「世界の公敵」になる経験は衝撃だったと振り返った。

「俺のNBA1年目だぞ。金も全然なかった。なんとかリーグに入り込もうとしてただけなのに」

— パトリック・ベバリー [14:03]

その後レイカーズで再会した際、ウェストブルックはベバリーの入団記者会見に真っ先に駆けつけた。謝罪の言葉を交わしたわけではないが、自然と距離が縮まり、クリスマスのダラス遠征では家族ぐるみで食事をする仲になったという。

ハーデンのバスケIQは「レブロンより上」

ベバリーはロケッツ時代のチームメイトであるジェームズ・ハーデンについて、バスケットボールIQの高さを絶賛した。

「IQとバスケに関しては、今まで一緒にやった中で一番賢い。レブロン・ジェームズとやったこともあるけどな」

— パトリック・ベバリー [21:06]

パスの精度も異次元だったという。ハーデンからのパスは毎回ボールの縫い目がシューティングポケットに合った状態で届くため、キャッチしてそのまま打てたと明かした。統計的にもピック&ロールで史上最高の選手だと主張した。一方、アレンはドウェイン・ウェイドがレブロンのために犠牲的な役割を引き受けた点を挙げて反論。ベバリーはハーデンがチームからISO・ピック&ロール・プレーメイクの全てを一人で任された結果、プレーオフで疲弊して「チョーク」と批判されたのだと擁護した。

「唯一連続してやられ続けたのは、史上最強のチーム、ゴールデンステート・ウォリアーズだけだ」

— パトリック・ベバリー [29:45]

カリーには「どの種類の25点を取らせるか」を選ぶ

ディフェンスの技術論も聞きどころだった。ベバリーはステフィン・カリーを守る際、25点は取られる前提で臨んでいたと語った。

「3種類の25点がある。15本中10本の25点か、18本中6本でフリースロー多めの25点か。今夜どれを取らせるか考える」

— パトリック・ベバリー [63:44]

効率よく決められる25点ではなく、試投数が増えてフリースローに頼る形の25点に誘導するのが戦略だった。さらにベバリーは「ホットストーブ」と呼ぶ独自の技術も紹介した。熱いコンロに手を触れてすぐ離すように、相手の腰に手を当てては離すことで、審判に気づかれずハンドチェックを実行していたという。

「ホットストーブで手を当てては離す。審判には押してるのか当てたままなのかわからない」

— パトリック・ベバリー [77:26]

キャリアで最も手強かった相手にはデイミアン・リラードを挙げた。リラードがフェイントなしにそのまま抜いてくる方法を見つけたため、ボールを持たせない「デナイ」戦略に切り替えざるを得なかったと、対策の進化を詳しく語った。

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