カリーが引退像にブレイディとジーターを挙げる、「同じ場所でやり遂げたい」とラジオで語る
ステフィン・カリーがSiriusXMラジオのインタビューで、トム・ブレイディやデレク・ジーターのように同じチームでキャリアを全うしたいと語った。昨季の離脱への悔しさと、新シーズンへの意気込みも明かしている。
カリーが米誌で眼疾患の経緯を語る
チームウォリアーズ
ウォリアーズのステフィン・カリーが米ピープル誌のインタビューで、2018年に発覚した希少な眼疾患「円錐角膜」について語った。元GM ボブ・マイヤーズの助言で受診し、コンタクトレンズでの矯正を続けている。
ウォリアーズのステフィン・カリーが米ピープル誌のインタビューに応じ、2018年に発覚した希少な眼疾患「円錐角膜(ケラトコヌス)」について詳細を語った。Fadeaway World が24日に報じた。
カリーによると、当時すでにウォリアーズで2度の優勝を果たしていたが、視界のぼやけや歪みを自覚していなかった。「2018年のことだった。ひどくぼやけた視界や歪んだ像に悩まされていることに気づいていなかった。それが自分にとって普通の見え方だった」と振り返っている。
きっかけは、当時ウォリアーズの球団社長兼GMだったボブ・マイヤーズからのメッセージだった。試合中にベンチで目を細めるカリーの姿がテレビ中継で繰り返し映し出され、マイヤーズが「あれは普通じゃない。眼科を受診したほうがいい」と伝えたという。
カリーは当初気にも留めなかったが、マイヤーズの要請で眼科を受診。そこで角膜が不規則な形状になる進行性の疾患「円錐角膜」と診断された。「進行すれば視力が悪化し、不可逆的になりうる」と医師から告げられたとカリーは語っている。
診断後、カリーは試合中にコンタクトレンズを使用するようになった。しかし最初の1〜2年は装着に苦労したという。「リムを見ること、コートを見ることは仕事の一部だった。ぼやけていても慣れていた」と当時の心境を明かした。フィットする処方や、プレー中に安定するレンズを見つけるまでに時間を要したが、現在は「装着のプロ」と自称するほど適応している。
カリーは矯正による変化について「シュートが上手くなると教えてくれるわけではないが、はっきり見えるという安心感がエネルギーをくれる」と述べた。
現在38歳のカリーは「もしマイヤーズが気づいてくれなかったら、自分の視力がどうなっていたか想像もつかない」と感謝を口にしている。冗談交じりに「引退したら回顧録のタイトルは『ずっと見えていなかった』にすべきだ」とも語った。
インタビューの最後にカリーは、症状を感じている人に対し眼科の受診を勧めるメッセージを発信した。「眼科医と会話をしてほしい。その過程を共有することが大事だと思う」と締めくくっている。円錐角膜は一般的に10代から20代で発症し、進行を放置すると角膜移植が必要になる場合もある疾患として知られている。
カリーが希少な目の疾患「円錐角膜」を告白、2018年から視力矯正を続けていると明かすこの記事
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