ヒートがケリーとマドセンを契約、ハドリーとキノネスをウェイブ――プレシーズン終盤のロスター整理
マイアミ・ヒートがプレシーズン終盤にロスターを整理。センターのカイラー・ケリーとガード兼フォワードのゲイブ・マドセンと契約し、ジヴォンヌ・ハドリーとレスター・キノネスをウェイブした。デニス・スミスJr.とはサイン・アンド・ウェイブの処理を行った。
ヒート、シーフェリンと正式契約を発表
チームヒート
マイアミ・ヒートが元クレムソン大のフォワード、イアン・シーフェリンとエキシビット10契約を正式に結んだと球団が発表した。シーフェリンは大学でバスケとフットボールの二刀流に挑んだ異色の経歴を持つ。
マイアミ・ヒートは26日、フリーエージェントのフォワード、イアン・シーフェリンと契約を結んだと発表した。契約の詳細は公表されていないが、Hoops Rumorsによると保証なしのエキシビット10契約とみられる。先月の時点で合意に近いと報じられており、今回正式に手続きが完了した形である。
エキシビット10契約はトレーニングキャンプへの参加を前提とした契約で、開幕ロスター入りが保証されるものではない。最終ロスターから外れた場合でも、傘下のGリーグチームに合流する道が開かれる仕組みとなっている。
シーフェリンはクレムソン大で2021年から4年間バスケットボールに取り組み、最終学年の2024-25シーズンには34試合に出場して平均12.4得点、9.4リバウンド、2.7アシストを記録した。シュート成功率は49.5%、3ポイントは34.1%、フリースローは74.1%と安定した数字を残している。
その後、ヒートのエリック・スポールストラHCと親交のあるダボ・スウィニー(クレムソン大フットボール部HC)の勧めで大学院生としてフットボールにも挑戦。タイトエンドとして8試合に出場するという異例の経歴を刻んだ。シーフェリンは7月に「この1年間で自分がやってきたことを言える人はなかなかいない。ヒートがサマーリーグでチャンスをくれたことに感謝している」と語っていた。
シーフェリンはカリフォルニア・クラシックとラスベガス・サマーリーグの計5試合に出場し、平均8.4得点、3.6リバウンドを記録。3ポイント成功率42.9%と外角でも存在感を示した。
ヒートはシーフェリンのほかにも、USC出身のドラフト外選手エズラ・オーサーともエキシビット10契約で合意に達したと報じられている。こちらはまだ手続きが完了していない。一方、サマーリーグで好印象を残したカンザス大のトレ・ホワイトについては、大学5年目のプレーを求めて仮差止命令を取得し、カンザス大での練習が許可された。NCAAはこの裁定に対して上訴する方針だが、ホワイト自身は大学復帰を最優先としている。
また、ヒートはゲイブ・ビンセントのキャンプロスター入りを見送った。マイアミ・ヘラルドのバリー・ジャクソンによると、メンフィスからウェイブされたディアンジェロ・ラッセルやシャーロットからの放出が見込まれるライアン・ネムハードもヒートの獲得対象にはならない見通しである。
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